2016年06月05日

ノーベル平和賞を受賞されたカイラシュさん

ノーベル平和賞を受賞されたカイラシュさんとわたしの対談記事です。でも対談相手が私ですから硬い話だけになってない。一部抜粋しますね。(^_^;)

又、読まれた皆さんそれぞれ感じる部分があるようで、勇気がでたとか自分のビジネスのやり方の勉強になったなど反響たくさん頂いています。

Newspicksで簡単に登録するだけで無料で読めますので是非。


1回め 8.5万人の子を強制労働から救い、ノーベル平和賞を受賞した男

坂之上:奥さまとケンカをなさることはありますか?

カイラシュ:そりゃ、よくありますよ。(笑)

坂之上:ノーベル平和賞を受賞されても、家ではケンカをされるんですね!

カイラシュ:さきほども言ったように私自身が子どもみたいなものですから、彼女が母親のように怒るんですね。

坂之上:では、ケンカをしたときはどちらが謝るんでしょう?

カイラシュ:それは、私が完全降伏です。


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2回め 私がどうしても許せなかったこと

カイラシュ:26歳です。それまで大学で教えていたのですが、その仕事を辞めてデリーに出てきました。

坂之上:将来有望だったんですよね?

カイラシュ:まあ、そうですね。友達からは、「あいつは頭がおかしくなったんじゃないか」と笑われましたよ。

坂之上:でも仕事を完全に辞めてしまったら、お金は? 生活は?

カイラシュ:いい質問ですね(笑)。

3回め 教育が人の心に火をつける

坂之上:その貧しい人たちについて書いた雑誌は、はじめどうやって売ったのですか。みんな買ってくれましたか?

カイラシュ:もちろん売れません(笑)。誰も買いたくないですよね。

最終回 将来のビジネスは思いやりと知性が手をつなぐ

カイラシュ:自分が一番危険な任務につきたいのです。

坂之上:殺されるのが怖くないのですか?

カイラシュ:だって、死んでも何も失いませんから(笑)。死んでも死ななくても同じです。家族は悲しむでしょうけれど、私自身が失うものは何もない。

坂之上:え?

カイラシュ:死んだら、自分はわかんないでしょう? 死んでるもの。

坂之上:そういうふうに考えたことはなかったです〜(笑)。

カイラシュ:さきほど坂之上さんに「あなたの強みは何ですか」と聞かれたとき、私は「自分が子供であることだ」とお答えしました

私は子どもたちを自分自身と同じように思っています。子どもであるかどうかは、必ずしも年齡で決まるものではありません。

続き是非読んでみてくださいね!(^。^)
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6月7日号の女性自身でも取り上げてもらえ嬉しかったです。2ページもぎっしり深く書いていただいているので、それも是非

今回はずっと頑張ってこられたNPOのACEの皆さんが頑張られてきたからこそ来日が決まりました。今も起こっている現実を多くの方に知ってもらえますように。

  
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2016年06月01日

みえないところをうつくしく

見えないところをうつくしく。
亡くなった母の口癖でした。

大雑把なわたしの掃除の仕方から下着まで。

「引き出し開けて、くちゃくちゃだと悲しくなるでしょう?」
ならないし〜
「着る服がうつくしくみえる下着を」
そんなん暑いし〜
「見えないところで表と違う話をしてはいけません』
え〜
もうティーンエージャーの頃は「いちいち、うるさいなぁ」と思ってました。

それでも、人が見ないところこそを正しておく
それは人として品があり美しいことだ

と、母から、くどいぐらいに繰り返し繰り返し言われたことは、なんだか自分に残っているなぁ、と最近よく思います。

見えないところの方が気になるというか、そうしなくちゃ気持ち悪い癖!

手のネイルより靴下で隠れてる足先の手入れ。
今日はどういう下着を着るか。(上の服とどうあうか考える)
服でかくれてる背中の脂肪が大丈夫か?とか。(笑)


あと、仕事は、顧客が見ていない部分のこと、たぶん普通の人より倍以上に考えてる。
そんなこと評価にならなくても、一番気になる。

なんでも、人がみえてないところ。評価もされないところを大事にするの。
ちゃんとしてたら自分の中で、ふと、うれしい。笑

母が亡くなって時間がだいぶたったんですけど、うつくしくいきたし、と思って毎日いきてます。
まぁ、引き出しの中は、時々ぐちゃったりは、するんだけどね〜。

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2016年05月28日

ひとりで平和を紡いできた森重昭さんというひと

「オバマ大統領の広島訪問が無事に終わって本当によかった。アメリカのメディアが今のところとても好意的な記事を書いているので,ホッとしています。」って、ワシントンから前に日本の米国大使館にお勤めされていた友人からメールがありました。

私もほんとうに心底そう思いました。日本のメジャーなメディアではほとんど取り上げないですが、アメリカに住んだ経験がある人は、真珠湾攻撃の日の米国のメディアがどういう状態になるか知っているかと思います。毎年その日とその前後数日は日本人であることが苦しいぐらいの日本バッシングニュースのオンパレードです。

友人は大使館で大使の近くで働いていらしたので米国世論にもとても詳しいです。「ルース大使,ケネディー大使の広島訪問のときは懐疑的。ほとんど反対意見が多かった。国務省の中のいわゆる知日派の人々も、オバマ大統領の広島訪問は日米関係が悪化するんじゃないかと皆心配してた」と。

ケリー国務大臣の訪門が空気を変えたような気がする。それでも、オバマ大統領が広島に行くまでは過激な反対意見もあったんだよ。原爆投下は神様の罰が当たったとかアメリカでは普通だった。オバマ大統領が暗殺されるんじゃないかという記事もあったくらい。でも、日本政府も日本のメディアも冷静に見守ったから、本当によかったと思う。

そして、友人は、オバマ大統領とハグした被爆者の森重昭さんのことを、本当にこういう人がピースメーカーだよね。。としみじみ言っていました。

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核なき世界へ、被爆者「ともに頑張る」 オバマ氏と抱擁  日本経済新聞

新聞やニュースではあまり詳しいことは触れられてなかったので、森重昭さんについて調べてみました。

森さんは、被災者です。彼はアメリカ人にも被爆者がいる事を知り、「原爆の悲劇に国籍は関係ない」と思い被爆者名簿に名前を載せる努力を40年間ひとりで続けてきた人なんだそうです。

同じ名前の人がたくさんいる全米で(ネットもない中、費用もたくさんかかったかと思います)遺族を探し。。

ついには、平成16年に初めてアメリカ兵の名前と遺影が12人が被爆者名簿登録されたそうです。
しかし「原爆の悲劇に国籍は関係ない」とその希望が通ったのが平成16年。。ため息がでそうなくらい長い時間ですよね。。。

そして森重昭さんの話を聞いた米国監督が2年彼を追い続けたドキュメンタリー映画もあります。監督も森さんに会い感動して撮影を始めたそうです。映像の紹介の部分だけで泣きそうになりました。亡くなられた若いアメリカ兵の家族は彼によってどんなに癒されたか。(だって想像してみて。米国ではヒロシマは当然だと言われ続けてきた)

http://www.paperlanternfilm.com/
PAPERLANTERNF



思わず手をあわせたい気持ちになりました。オバマ大統領も同じ思いだったんだと思います。
こういう人こそ本当のピースメーカー(平和をつくるひと)ですよね。

実はこういう無名の心ある方々がたくさんいて、それぞれにたくさんのいろんな努力をいろんな方面でしてきてくださってきた。だからこそ今回の歴史的な訪問が成り立ったのだなぁと思います。

戦争を知らない私ができることは、原爆死没者慰霊碑に書いてあることを忘れないことぐらいなのでしょうか。

「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」
  
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2016年05月26日

占いがきらいです

私が子供の頃、山口百恵さんが結婚して引退しました。

その時に、TV番組が有名な占い師を5人連れてきて彼女の運命を占うという企画をしていました。
その占い師たちは全員「3年もしくは10年以内に百恵さんの結婚が破綻する」そして芸能界に復帰と言いました。

5人全員ですよ。

私は幼心に、これから結婚して幸せになりたいと切望している彼女に、こんな酷な企画をするテレビって、なんなんだとかなりショックを受けました。彼女のちょっと苦笑したような歪んだ笑顔がかわいそうだったんです。

そして、あれから何十年もたちました。山口百恵さんは離婚もせず芸能界復帰もしませんでした。旦那さんも彼女一筋で(という噂)幸せそうに暮らしているようです。

私は時々、あの番組、あれはなんだったんだろう、と思うのです。

占いは当たることもあるかと思います。それでも。。それでも、私は自分の未来や運命を占い師に聞きたくありません。

なぜ突然こんなことを言い出したのか、といえば、友人の女性たちが「私は今年出会う人とはうまくいかないって」とか「これあなたのほんとうにやるべき仕事じゃない」と占いで言われたんだよね、と言ってるからです。

挙げ句の果ては、仕事でミスした人が「テレビで朝、天秤座の今日の運勢最悪っていってたのでやっぱり運が悪いわ」とか。

あなたたちっ、なんなのっ。それっ」(笑) と100回つっこみたいw

もしかしたら、良い出会いなのかもしれないのに、「今年出会う相手は違う」と思ってしまうと、そこで気持ちがのらなくなり努力しなくなるかもしれません。

百恵さんも結婚生活は、平坦じゃなかったと思います。あたりまえだけど喧嘩だってしたでしょう。もし占いをどこかで気にしていたら喧嘩をしながら、「あぁ、やっぱりダメになる運命なんだ」と思ってしまう可能性があるんじゃないでしょうか。そしてそう脳内で思うと、自分がそういう風に言葉にだしたり、自分でダメにしてしまう可能性が上がると思うです。

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仕事だってそう。
どこかでダメになるかも、と一瞬でも思ってしまったら、ダメになる確率が上がる、と私は思っています。おつきあいも、仕事も、100パーセントポジティブに「うまくいく」と信じて取り組まなくちゃ。

占いなんて、良いことしか言われないならいいけど、「気をつけて」とか「今月は運勢が良くない」とか、なにか決断に不安がさすことを言われる可能性があるでしょう? 良いことだけ信じて悪いことは忘れる、って人はいいけど、私は不器用なので、そんなことができない。

私は自分の運命は、尊敬する方々のアドバイスや書物から(自分が選択して、選んで)決めたいです。
そう。好きも嫌いも運命も、選択して傷つくところまでも、ぜんぶ自分で選ぶ。

わたしの場合は、どこかで弱い自分が信じちゃうのが怖いから、頼らないと決めてる。占いに行きたい気分になったら、普段自分が読まない本を読むようにしてます。

というわけで、占い好きの友人たちに、ボコボコにされそうなエントリですみません。(笑)性格は色々なので、好きなら好きでもちろん堂々とそれでいいし、悪いこと言われても気になんないもん〜とか、占いに助けられる人がいることは全く否定しません!

わたしはわたし。あなたはあなた。みんなそれぞれだから世の中は楽しいんだと思う。
単に心揺れ動く女子たちに、100パーセント占い無視する、という選択もあるよ、と言ってみただけw



  
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2016年05月24日

忘れてたけど、ヤクザと喧嘩したことがある件

ノーベル平和賞のカイラシュさん対談の原稿を確認しながら、我ながら、「これは、ないな〜失礼すぎるだろ」と思わず自分に突っ込んでしまいました。(; ̄Д ̄)すごく楽しい対談だったんですけどね。自分の平気な感じがなんかおかしい。

「いつ頃から、こんな性格になってしまったのかなぁ」とつぶやいてたら、旦那が「あのね〜、あなた21歳ぐらいの時に自分でヤクザの家に乗り込んで行ったでしょ?」

「え?なに?」

「芸術家の留学生がヤクザの家の襖絵をすごい安い値段で描かされそうになった時だよ。それ聞いて、それは安過ぎるって、あなた交渉に行ったでしょ」と。

遠い記憶。。。確かにそんなことあったっような。それで、ヤクザが納得して今回はお金がないのでやめます、となったような。

旦那が苦笑するので、「だってその貧乏留学生そこの家でただ働きみたいな値段で襖絵12枚も書いてたら勉強する時間やアルバイトする時間ないって彼、すごく困ってたんだよ」と言うと

「僕はあなたが「交渉してきた。もういかなくていいよ」と平気な顔して言うの聞いて「すげぇ女だな」と思ったんだよ。それもあなたがなんの仕事も、してない時だよ」

「だって、彼日本語下手で、怖くて交渉できないから、助けに話しにいっただけで別に喧嘩にいったわけじゃないもん。」

なんかそんなこと言われたら21歳の時から、ぜんぜん可愛くないじゃん。
小さくなって、そんなたいした話しでもない事を大きくしないでよ、と可愛いふりをしてみたのですが、旦那はずっとその思い出を反復するように失笑し続けるのでした。

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越間 有紀子さん撮影


カイラシュさんとの対談記事、もうすぐ。わたしの突っ込み期待しててね。
でたら告知します〜。  
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2016年05月05日

カイラシュさんのノーベル平和賞のスピーチ

2014年12月10日、ノーベル平和賞の授賞式がノルウェーのオスロで開かれ、史上最年少の受賞となったパキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17)と、インドの人権活動家であるカイラシュ・サティヤルティさん(60)にメダルと賞状が送られました。


「世界のたった一週間分の軍事費があれば、すべての子どもたちを学校に通わせることができるのに、そんなお金はないという世界を、私は受け入れることはできません」

そう語る児童労働に反対するグローバルマーチ代表カイラシュ・サティヤルティ氏のノーベル賞受賞のスピーチの一部を抜粋。(翻訳 ACE のホームページから
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私は声なき人びと、無実の叫びをあげている人々、そして、顔なき人々を代表してこの場に立っています。

20年前、ヒマラヤのふもとの丘で小さな痩せた少年に会いました。彼は私に尋ねました。「ボクにおもちゃや本を与えるのではなく、作業道具や銃を押しつけなければならないほど、世界は貧しいのでしょうか?」

過激派の民兵に拉致されたスーダンの子ども兵に会ったことがあります。彼は最初の訓練で、自分の友達や家族を殺すよう命じられました。彼は私に問いかけました。「私の何がいけなかったのでしょうか?」

12年前、コロンビアの路上で人身売買され、レイプされ、奴隷にされた幼い母親が、私にこう問いかけました。「私は夢を持ったことがありません。私の子どもは持てるのでしょうか?」

子どもたちの夢を否定することほど、大きな暴力はありません。

私の人生にとって、ただひとつの目標は、すべての子どもに「自由が与えられる」ことです。子どもらしく成長する自由、食べることができる自由、眠ることができ自由、太陽の光を浴び、笑ったり泣いたりし、遊んだり、学んだり、学校に行く自由、そして、夢を見ることができる自由です。

全ての偉大な宗教は、子どもたちを慈しむよう教えています。イエスは「わたしの元に子どもたちを来させなさい。それを妨げてはならない。天国は子どもたちのものだから。」と言いました。

またコーランには「貧しさのためにあなたの子どもたちを殺してはならない」とあります。

それなのに、どの寺院やモスク、教会、礼拝所にも子どもたちの夢を受け入れる場所がないことを、私は受け入れることはできません。

世界のたった一週間分の軍事費があれば、すべての子どもたちを学校に通わせることができるのに、そんなお金はないという世界を、私は受け入れることはできません。

法律や憲法、裁判官や警察が子どもたちを守ることができないこの現状を、私は受け入れることはできません。

私は、自由を追求することよりも、奴隷制を維持する力の方が強いという現状を受け入れることはできません。

I REFUSE TO ACCEPT.

私はこれらの状況を、断じて受け入れることはできません。


私には、私と同じように、このような現状を受け入れることを拒否し。共に行動するたくさんの勇気ある仲間たちがいます。われわれはどんな脅迫や攻撃を受けても、決してあきらめることはありません。

まちがいなく、この数十年間で、明らかな進歩が見られました。

学校に通えない子どもたちは半減しました。乳幼児死亡率や子どもの栄養失調も減少し、何百万人もの子どもたちが命を落とさずにすみました。世界の児童労働者数も3分の2まで減りました。しかし、間違いなくまだ大きな課題が残っています。

みなさん、こんにちの人類が直面している最大の危機は「不寛容」です。

18年前、103ヶ国の何百万人もの仲間たちが8万kmを行進しました。そして、児童労働に反対する新しい国際法が生まれました。私たちはこれを成し遂げたのです。

マーチの翌年、児童労働を禁止する条約「最悪の形態の児童労働条約」が採択されました。

あなたは「たった一人の人間に何ができるのか?」と言うかもしれません。

私が子どもの頃に聞いたお話があります。森で恐ろしい火事がありました。森の王者であるライオンを含め、すべての動物たちは逃げ出しました。

その中で小さな鳥が火に向かって急いでいることにライオンは気づきました。ライオンは鳥に「何をしているんだ?」と聞きました。驚いたことに、鳥は「火を消しに行くのです」と答えました。


ライオンは笑って言いました「くちばしで運ぶ一滴の水で火を消せるわけがない」。鳥はきっぱりと言いました「でも私は私にできることをしているのです」。

私たちは急速なグローバル化の時代を生きています。高速インターネットで繋がり、モノやサービスをグローバルに取引し、毎日世界のすみずみまで飛行機が飛び回っています。

その一方で、深刻な断絶が一つあります。思いやりの欠如です。一人ひとりの思いやりの心を育み、それを全世界的な運動に変えていきましょう。思いやりを世界に広げましょう。受け身の思いやりではなく、正義、平等、自由へと導く、変革をもたらす思いやりです。

マハトマ・ガンジーは言いました。「もしも世界に本当の平和を教えるなら、子どもから始めなければならない。

デブリ(Devli)は、インドで何世代にも亘り債務と強制労働を課された家族の元に生まれました。8歳の少女デブリは救出された時、車の中で即座に、「なぜもっと早く来てくれなかったの?」と、私に言いました。

彼女の怒りの問いは、今でも私の心を揺さぶります。そして、世界をも揺り動かす力を持っています。彼女の問いかけは、我々全員に向けられているのです。


なぜもっと早く助けることができなかったのか?


一体何を待っているのか?デブリのような子どもをあと何人救出せずに放っておくのか?あと何人の女の子が誘拐され、閉じ込められ、虐待されればよいのか?世界中の、デブリのような境遇にある子どもたちはみな、何もしないわたしたちに問いかけ、私たちの行動を注視しているのです。

私は、子どもたちを取り巻く消極的な態度や悲観的な見方に異議を唱えます。沈黙し、どっちつかずの態度を取り続ける世の中の状況に異議を唱えます。

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このスピーチで、私が気に入ってるのは、この部分 ↓
ライオンは笑って言いました「くちばしで運ぶ一滴の水で火を消せるわけがない」。鳥はきっぱりと言いました「でも私は私にできることをしているのです」。

私は日本の子供の貧困問題やその他色々な難題に取り組んできました。今まで、何度も自分の力不足に苦しくなることがありました。問題があまりに複雑で大きく、それに圧倒され、もうどうせ自分がしても何も変わんないのだからやめちゃおうか、と思うこと正直何度もありました。

でもゼロよりも、この鳥のように「でも私は私にできることをしている」小さいかもしれないけれど何かしている、前に向かってもがこうとしてる。それが実はものすごく大事なんだと今は思っています。

問題を前に、もがく大人が多ければ多い社会ほどいい。
たとえ問題が解決中途であっても、立ちふさがるような、まるで壁のような問題を、それでも、なんとかしようと、もがく大人をみて育った子供たちは、ただ目をつむっている大人を見て育つよりも、なにか支えを得てるんじゃないかと思います。(そう思いたい〜、かな。)

  
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2016年05月02日

ノーベル平和賞受賞者のカイラシュ・サティヤルティさんと対談します。

ノーベル平和賞受賞者のカイラシュ・サティヤルティさんが来日します。
そして2016年5月15日、児童労働問題にずっと取り組んできた、ACEのチャリティーパーティーがあります。

そこで光栄にも、カイラシュ・サティヤルティさんと私、対談をさせていただけることになりました

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実はノーベル平和賞受賞された方とお話するのは、2回めです。1回めは、グラミン銀行元総裁のユニス氏。イベントで司会をさせて頂いたことがありました。でも私は司会で議論するわけではなかったのでそんなに緊張もせず、楽屋でもけっこうゆる〜くお話ができました。

しかし、今回は、対談です。それもプログラムみたら、なんだか。。。ほんとに私なんかでいいんでしょうか。。。という感じになってますです。はい。


カイラシュ・サティヤルティさんはこんな方。



お申し込みはこちらから。チャリティなので参加費が高いのでお誘いするの気がひけるのですが、良いお話が聞けるようがんばりますので、もしよろしければ、お越しください。





  
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2016年05月01日

プレゼント (世界で1番大切な自分の見つけかた) カドカワから文庫本になりました!!

プレゼント 世界で1番大切な自分の見つけかた [ 坂之上洋子 ]
プレゼント 世界で1番大切な自分の見つけかた [ 坂之上洋子 ]


プレゼント (世界で1番大切な自分の見つけかた)
カドカワから文庫本になりました!!みゃ〜



先日友人から「野沢温泉にきたのですが、そこでふらり立ち寄った足湯の前にあったカフェで洋子さんの「PRESENT」がおもむろに飾ってあったと教えてくれました。うれしかったです。
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そして昨年、韓国ソウルに行った時も、翻訳版を本屋でみつけました!
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外国の本屋で自分の本をみつけて、ドキドキしてる写真w


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言葉が全然わかんないけど買えた!


この本で一番、伝えたかったのは、人生はいつもどこまでいっても、「中途半端」だってこと。
みんな他のひとはうまくいってて、自分だけうまくついていけないって思うことあるよね。

そんなことなくて、みんな同じ。
だから、そんな中途半端な状態を愛そう、って、書いた。(んだとおもう。。

文庫になって、サイズが小さくてかわいい。604円です。
もしよかったら落ち込んでるお友達にプレゼントにでもしてくれたらうれしいです。




  
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2016年03月07日

「最後のダイエット」石川善樹さんと対談します

3月17日(木)19:30−21:00(開場:19:00)赤坂で、こじんまりとしたセミナーします。
定員20名だそうなので人数達し次第、すぐに締め切りまたは多くきた場合抽選、だそうで、興味のある方速攻申し込んで下さいね〜。
 締め切りました。ありがとうございます。

ベストセラー「最後のダイエット」の著者でもある石川善樹さんをゲストとしてお迎えし「一体どうやったら痩せれるのか?」突っ込んで聞いてみたいと思います。
( ̄ー ̄)ニヤリッ


JIGHが主催なので、タイトルは「医療×コミュニケーションで、どこまで自分を変えることができるのか」という硬い感じですが。。。私が聞き手で、石川さんだし、楽しくなるに違いないよ〜。小さな会なので質問も気軽にできる雰囲気です。

(わたしの本のサインもしますよ。遠慮なくね)


申し込みはこちらから




石川さんの本読んで、最近筋トレ頑張ってます。。。の図 笑 ↓

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「医療×コミュニケーションで、どこまで自分を変えることができるのか」

3月17日(木)、第6回JIGH勉強会「医療×コミュニケーションでどこまで自分を
変えることができるのか」を開催いたします。行動科学、計算創造学、マーケティング、
データ解析を専門とする予防医学研究者 また、ベストセラー「最後のダイエット」
の著者でもある石川善樹氏をゲストとしてお迎えし、コミュニケーションの観点
から医療をどのように変えていけるのか、についてお話いただく予定です。

講師: 株式会社キャンサースキャン・株式会社Campus for H共同創業者
予防医学研究者 石川善樹氏
聞き手:坂之上洋子

■日時:2016年3月17日(木)19:30−21:00(開場:19:00)
■場所:JIGHオフィス(東京都港区赤坂6-14-2 赤坂倉橋ビル3階)
■主催:一般社団法人ジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH)
■定員:20名
■参加費:3,000円(JIGH会員は無料)
  
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2016年03月03日

裏切られた気分になったとき

ある30代の起業家社長が落ち込んでてました。
ずっとダメダメだった若い子を一生懸命家庭のことや精神的なことまでフォローして、育て、やっと一人前に仕事回せるようになったら、「辞めて別の会社に行く」って言われたと。

疲れ切って前の週に熱までで憔悴しきった顔してた。

たまたま前の日に会ってた日本を代表するような起業家の人が、同じことがあった話をしていたんで、その言葉をおしえてあげた。

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「気持ちを相手に対して100パーセントにしてちゃいけない。
電車のレールと同じで、少し隙間あけとく。そしたら、なんかあった時も余地があるでしょう?折れなくていい」


傷は結構深くて、その傷ついた心の防御の仕方は人様々。

「でも人との距離に隙間をあけるって。でも、ある意味さみしいよね」
と言うと

「そう、その孤独を受け入れなくちゃいけないんだと思う」



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それを聞きながら、わかっていても、やっぱり私は100パーセント信じてまた傷つくんだろうなぁ、と思った。何回でも傷つく。学ばない自分、だめんず女子だよ。(^_^;)

そんな一連の話をとりとめなく話してたら、その30代の起業家社長が、ごはんの後、チョコレート買ってくれた。笑

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