私の友人の尾関君は今ちょっと話題の人らしい。山口もえちゃん
と結婚するから、だ。
私は尾関君とは、もう5、6年くらいの付き合いになる。
彼はどんな人かと言えば、芯から純粋な人。そして社長タイプ。
このコンビネーション、好かれる人には非常に好かれるけれど誤
解されやすい性格じゃないかと思う。
なにせ純粋なのだが、誰がなんといおうと我が道をいく、って、
タイプだから。(笑)
いつだったか彼の家に招待されてお昼ご飯をご馳走してもらった
事がある。何時間もビジネスや個人的な事など、色々二人で話し
たのだけれど、その時に純粋に彼のビジネスセンスに感動した。
頭がいい。
それで一緒に中国で何かビジネスできないかな?と二人で上海に
行った事もある。
尾関君との上海旅行は今思い出してもなんか滅茶苦茶だったと思
う。
私は日本にいる=中国に近い、尾関君が当然旅行の手配するはず、
と信じており、彼は中国に詳しい=よーこさんが手配するべきと
思っていた。
決めた日程以外、スケジュールもする事も飛行機チケット購入も
何も進まず。結局お互いのスタッフが連絡を取り合ってくれて同
じ飛行機に乗ったものの、最初に合流したのが上海の税関だった
りした。(^^;
結局は面白い視察旅行になったけど、その旅行でお互い社長気質
だということが良く分った。
しかし、彼は私よりも、もっと純粋に真摯にビジネスとは何ぞや、
という事を考えていると思う。たぶん、今度彼が書いた本はそん
なエッセンスが一杯詰まっているんだと思う。
その帯をみて思わず笑ってしまったが、まぁ、愛の伝道師になる
と言い切っていたんだから、本人恥ずかしくないんだろう。
(本当につっこみを入れているのは私だけなんだろーか?)
もえちゃんとの事は、TVでは破局とか噂が流れていたそうだけ
ど、私は9月にふたりに直接会ったので、その時の雰囲気で当然
結婚するんだろなぁーと思ってた。
しかし私はもえちゃんを知らなかった。というか、今も活動を見
たことないのでどんなすごい子なんだか今だに知らない。アメリ
カに13年も住んでいると浦島太郎になってしまうのだ。(−−;
その時も
私:「女優さんなの?」
もえちゃん:「えと、違います」
私:「じゃ歌手?」
もえちゃん 「えと、違います」
もえちゃん「色々番組で、コメントしたり笑わせたりとか」
私:「あぁ、コメディアンなんだ」
もえちゃん:「......それとも違う.....。」(苦笑)
というような会話だった。一度会っただけなのでわかんないけど、
もえちゃんはすごく性格の良さげな子だった。
この子と結婚することで何でそんなに世間が騒ぐのか意味全然わ
かんないけど、とりあえず、友人の幸せな顔を見るのって、すご
く嬉しいもんです。