2006年01月31日

商店での日常の出来事?

商店で春節の親戚のおじいさんにお土産を買いました。
燕の巣のスープと朝鮮人参。派手なパッケージだけど、なんとも中国のお土産らしくて良い感じです。

中国では商店に荷物を預ける事ができるコーナーがあります。
私達はそこにコートを預けていたので、荷物をとるのに順番を待っていました。

私達の前に並んでいた女の人が、自分の荷物を受け取って帰ろうとしていました。その人は大きな果物籠を買っていて大荷物です。

その時にたまたま通りかかった見ず知らずのおばちゃんが、その女の人に向かって言いました。

「そんな果物貰ってたら、貰った人が困るよ。食べきれないしねぇ」

私は一瞬耳を疑いました。

だってそのおばちゃんはその果物籠を買った女の人とは、知り合いとかではなさそうだったからです。
私は注意深く二人を観察しました。

やはり、おばちゃん『たまたま、その場にいた人』のようです。

今度は、そのおばちゃん私と旦那に向かって
「そう思わん?」

と同意を促そうとします。

おばちゃんっ、全然他人のこっちに同意求めるってか???(−−;

私の旦那は苦笑しながら、自分の買った朝鮮人参を指差しながら言いました。
「そうそう、こういう腐らないものなら、貰っても、もしいらなければ誰かにあげれるしねぇ。」

旦那返事してるし。。。(^^;

果物籠買った人だって考えて買っているんだからいらんおせっかいでしょうが。幾らなんでもー。
もしかしたら、病人が「果物食べたい」って言ったかもしれんでしょ。

果物籠を買った女のは、その場で立ちすくみました。無表情。

そしてちょっと考えて私達に向かって
「変えてくるわ」

と言い残し、来た道を引き返したのでした。

私はただ、ただ唖然。

すごすぎる。。。


この見知らぬ者同士のインフォメーションエクスチェンジ。
おせっかい、としか言いようのない突っ込みコメント。
そしてそれを聞き入れてしまう人。

こういうことって、米国では絶対なかったのね。買い物した他人に、それっていらんでしょ、なんてコメントする人なんてありえない。
だから面白いです。普通の日本人はする?

そのうちに中国に慣れると私もこういうことをフツーに言ってしまうような人になるんでしょうか。

今は私、自分がそうなる気がして怖いんです.....。


  

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北京郊外の別荘に行って来ました!

中国は春節。旧正月です。

今回私の親戚一同は北京の郊外に1軒の別荘を借りました。
義理の兄の提案です。だからどんな所なのか前知識なし。

雑魚寝なのかなぁ、と思ったらとんでもありません。
行ってみてびっくりしました。部屋広いです。結構綺麗だし。
5家族が何の問題もなく皆優雅に1軒家に泊まることができました。

あと、驚いたのは、家の中に温泉プールが。。。。
15メートルくらいはありました。
マージャン室、カラオケ室もありました。なぜかものすごく広くて50名くらい座れる会議室っていう意味不明の部屋も。

温泉3

温泉2

温泉1






また隣接施設に、温泉プール場があるんですが、これは10年前くらいにできたとかで、かなりさびれていました。

その中でのけぞったコンセプトが、水の中のレストラン。50CMくらいの深さのプールの中に椅子と机が並べられているんです。

で、鯉がわさわさ泳いでいるんです。その中に。

水に足を浸しながら、その中の鯉を見ながら、中華食べる。そういうコンセプトです。米国のユニバーサルスタジオのレストランのコンセプトを手がけた事がある私は、頭の中でかなり突っ込みを入れてしまいました。

ありえんだろ。。。。(苦笑)

で、皆が食べてるそのま隣で、釣竿たらして鯉釣ってる人いてはるし....。
いくらなんでも釣堀と一緒にするなよーぉ!!針とか、危ないじゃないかーっ!!(−−;

どんな事にも平気な私も、さすがにありえん!の連続。

娘は、鯉に食べかすをやりながら喜んでいましたが。

何でも平気な私も、さすがにこの状態で中華を食する事はできませんでした。。。
カメラを持っていなかった事が悔やまれてなりません。



  
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2006年01月26日

それは遺伝。。。

今日保育園にて保母さんから言われた。
「お宅の娘さんはクラスの中心人物です。でも非常に我侭です。自分で遊びたいときに遊ぶ。おもちゃも自分が欲しければ他の子から取り上げてもらえないとその子を叩くのです」

ふむ。

まとめると我侭で自己ちゅー。その上暴力女。ってことですね。

でも母も、さすがに暴力は振るわないが相当、我侭で自己中心な性格ではある。



遺伝。。。?

(−−;

まぁ、遺伝で終わらしてもどうかと思うので、一応諭してみる。
「友達のおもちゃ、取っちゃダメだよ」

娘 不敵な笑い。

怒ってるのに笑うなよ。

「そんな事してたら、世界中のみーんなに嫌われちゃうんだぞ」

娘 無視

その日の夜、突然娘が

「がっこに行く」
と言って泣き出した。

「夜は学校はないでしょ。早く寝なさい」

おお泣き。

泣くなよー。こちとら、仕事で疲れているのだ。寝てくれよ。
私は半分無視モード。すると泣き続けながら、娘が言う。

「じゃみんなに電話する」

電話?なして?

「ごめんなさいっ、しないとせかいじゅーに嫌われるん」



あ。。。。

(−−;

世界中というのは言いすぎだったかも。

しかし2歳って、超かわいいですねぇ。
この子が20歳になる頃、中国はどんな国になっているんでしょうか。米国は、日本は?
ただ、ただ平和であって欲しいもんです。
  
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2006年01月25日

生まれてきて、何をすべきか

最近の一連の出来事は非常に私の人生に影響を投げかけている。

仕事って何なんだろうか。お金って何だろうか。
なぜ働くのだろうか。誰の為に働くのだろうか。

そして、自分は生まれてきて、何をすべきなのだろうか。

たぶん、自分自身、母が癌で死んだ年に近くなってきた、というのもこんな事を考えるきっかけになっているかもしれない。

もし、来年自分が死ぬ、と宣告されたら明日私は何をするのだろう?

そう仮定すれば、案外簡単に、色んなことがクリアになっていく。大事な事が見えてくる。  
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2006年01月19日

辛いメール

世の中から袋叩きにあっている友人に、「ちゃんと食べてちゃんと寝るのよ」とだけメールをしたら返事がきた。

一言だけ。

「がんばります」

友人は非常に苦しんでいるとわかっていたので、返事が返って来るとは思ってもいなかった。

だから逆に辛かった。

別の友人が病気になった。私は母が亡くなっていないので母親のような存在の人。
彼女からもメールがきた。一生懸命私達に心配をかけないように気を配って書いている。

だから逆に辛かった。

好きな人が増えると、辛い事も増える。

  
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2006年01月17日

私にとって友人とは

私の「友人」という定義は、どんな時にでも側にいる、という事。

私は親戚に政治家がいて中学生の頃から選挙活動を手伝ってきた。
当選すれば人は集まり、落選すれば、まるで潮が引くように誰もいなくなる。

それがどういう事なのか、身体のどこかに染みついたのだろうと思う。

だから私は自分が友人だと決めた人たちに対して、「どんな時にでもそばにいる」という存在になろうと決めている。

得に調子に乗ってうまくいっている時よりも、最悪な時にこそ側にいれる人でありたい。

そういう考え方にバイヤスがかかっているとか友人の定義が違うとか言う人も多いかもしれない。しかし私の友人に対する気持ちは、家族がどんな時にも家族を愛するのと似ている。たとえそれで自分が不利になっても構わない。

今までそういうスタンスで人と接しそういうつもりで友情を築いてきた。普段はそんなことは言わないけれど。

世間全部が敵になっても、私はいつものようにあなたの側にいます。  
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ゴージャスで美人の起業家


私の妹分の「かえちゃん」がグラマラスという女性誌で、美人でゴージャスな起業家として大きく取り上げられている。という噂。
日本の人達、雑誌見たらコメントしてね。

実は、そのセレブな「かえちゃん」は、皆に「よーこさんみたいになりたい」といつも話してくれているらしい。

先日は知らない人にまで、
「あぁ、あなたが、かえちゃんが「あぁいう人になりたい」と話してたよーこさんなんだ」
と言われた。

そ、そんなおこがましいです。すみません。って感じ。

かえちゃんと私の共通点?

かえちゃんは、ヴォーグのパーティにて、ベストドレッサー賞を受賞するようなオッシャレな子なの。
私なんか最近中国の田舎の人がやってる店で靴を買ってしまったぞ。
(−−;(でもかわいいんだもん)

昨日は、仕事で忙しいけど無理やり時間を作って娘と近所のパン屋さんに行った。そこで座るところがあって、ふたりでドーナツを食べた。
生まれて初めてドーナツを食べた娘。一口食べるたびに眼を閉じてしみじみとした顔で「おいしーねぇ」と言う。
それが最近一番すてきだった出来事。

なんか赤いBMWに乗ってるかえちゃんの「グラマラス」な生活とは、ほぼ遠い。私が、かえちゃんみたくなりたい、と言わないといけないのじゃないかぁ。反対じゃない、ねぇ。

北京は足裏マッサージとか充実してるので(^^)ゴージャスなかえちゃんもぜひ遊びに来てください。

かえちゃんと足裏マッサージか。んーーー。ぜんぜん似合わない。(笑)
  
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2006年01月13日

2歳の娘の保育園


現在私の娘は2歳半。中国の保育園に朝の8時半頃から5時半まで通っています。
普段は、保育園側に引き渡す時に
「ままぁー、やだやだ。いっしょ。がっこ いくのやだ。ままぁ」
と泣き叫んでいました。

まだ2歳5ヶ月だものね。
丸一日の保育園は辛いよね。。。
泣かれると私も泣きたくなります。

でも、今日、なんと、
「じゃねー ばいばいー」
とさっさと教室に行ってしまいました.....。

残された私は、「え?」

「えーー?」


「えーーーーっ???」






泣かれるのも辛いけど、そんなあっさり、「ばいばい」と言われるのも、なんか。寂しい。
親の心理は難しい(笑)

しかしこの娘の通う保育園が素晴らしいの。

まず先生がプロだし、人数が多い。
6人のクラスで先生が3人。
ご飯が3食おやつが2回でる。(その内容はすべて栄養士によって作られていて充実。果汁まで手作り)
週に3回英語のクラスがある(アメリカ人ネイティブ)
日本人の工作指導の先生がいる(日本人の親は私だけなので、日本人の先生がいるのは偶然だけど)

この保育園・幼稚園で圧巻なのは、教室だけでなく遊び場、入り口の飾りつけが毎週変わる。これはもう人件費の安さがなければできないでしょう。それがもうびっくりするくらい素敵な手作りの飾りつけなのです。

ようちえん2


ようちえん1



例えば、12月のカリキュラム(星組-2歳のクラス)

【語学発達】 
中国お正月爆竹を鳴らす習慣はなぜ?故事を教える。
遊戯 ウサギ Apple (英語の歌と踊り)
【音楽】 歌  1ヶ月で4曲くらい
【自然観察知能】 新年の習慣を教えるために飾り物の創作
室内に飾られた新年の飾りを見る事で色の認識を深める。
【空間知能能力】福文字の制作 子犬の貼り絵
点画を描く手を使ったお花の絵
【数】2006 を認識させる。
12345の順序を変えてもわかるようにする
【リズム】違った民族の楽器を使ってみる。リズムに合わせて打つことを覚える
【体育】 先月の遊戯の復習

はじめは詰め込み教育じゃない?かと心配したがそういう感じは全くしないです。

なにせ2歳というのは、「アテンションくれーーー」全開の時期。5分もほっておいて静かだったら何か悪いことをしていると考えた方がいい。このくらい色々ある方が子供たちだって楽しいのだろうなぁと思う。

でもちょっとだけ親離れされて寂しかった朝でした。


  
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2006年01月11日

すごい!衛星アンテナ!

今日家のアパートに衛星アンテナを取り付けた。

50チャンネル。米国の番組が見放題。

うーん。。。。

これだけのチャンネルを見る為には、米国では100ドル(約1万1千円)は毎月払わなくちゃいけないはず。

HBO CNN ABC からシネマックス、ナショナルジオグラフック、MTV、右よりNEWSで見たくないけどFOXまである。
総50チャンネル。

これで久しぶりに米国で何が起こっているか、CNNで把握できたし、経済チャンネルのCNBCは資産の殆どをドルで株運用している私達にとっては非常に助かる情報源です。

非常にハッピー。(^^)

でも、なんたって一番の感動は、NHK! NHKも見れるのよ。すごーーーいです。久しぶりの美しい日本語に感激。なんだか日本にいるみたいです。


で、このサテライトシステムいくらだと思う?
1800元。(約2万5千5百円)工事費込み。





い。

実は、私が交渉したの。元々は6800元でした。

「うーん、考えとくわ」とか「他の会社からも電話があるのよねー」を何日も繰り返した後「安くしてくれたら友達にも推薦してあげる」
実はそんな友達は一人も知らないが(苦笑)

そんな感じで話していたら。。。

1800元になった。

なるか?

(−−;

自分のつたない中国語での交渉力も怖かったが、なんでこんなに下がるのだ?

実は騙されたのではないかと一旦は怖くなりました。
だって旦那も「実は1万8千元って言ってなかったか?桁間違えてないか」
とか脅かすんだもん。(笑)

しかし今日3人の感じの良いお兄ちゃん達がきて、全く新品の衛星アンテナをつけて帰っていきました。

「毎月の払いは?」
「没有」=ないよ

うーん。違法なんだよね。たぶん。
たぶんじゃなくってほぼ間違いなく違法ですってば。(苦笑)








  
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2006年01月07日

抱きついたらダメだと思うよ。やっぱり。

週間、PCを見ない事には成功した私。

で、ストレスが少しでも緩和したか?

いえ、この1週間、もし大事なメールが来てたらどうしよう、ということばかり考えてました。(そういう小心モノの自分が情けなかったです)

で、PC開けたらすごい量のメール。。。(当然ジャンクメール多し)それの処理にかなりの時間を費やし、まだ返信もできてないメールも多いです。ゴメンナサイ。

さて、それでもPCを開けなかったことで仕事復帰モードは全開。
4日に日本から帰ってきたばかりのぐっちさんを捕まえて仕事の話を聞きまくり。アドバイスを一杯もらってきちゃいました。なにしろぐっちさんって北京の歩く仕事辞書みたいな人。彼のブログは中国ビジネスパーソン必見です。

ところでぐっちさんから後でメールが来たのですが、私はぐっちさんに道で会った時に、hugしよう(つまり抱きつこう)としたらしいです。本人ほんとーぅに全く意識なしです。(爆笑)。
まぁ、15年アメリカで暮らしていたんで、。。。(−−;

だってアメリカ(私の友人はヨーロッパ系米国人が多かったからかもしれないけど)では普通友達とご飯食べて、分かれる時は、普通、必ずhugしながら、ほっぺにkissもするんですよ。
それ、15年も自然にやってきたわけ。私の昔書いていたエッセイ『犬も歩けば英語にあたる』にもこのことについて書いています。

ご飯食べて別れ際に、hugしなかったら、友達じゃなかったのかな、って気さえするんだから、文化の差は怖いですねー。

昨日も、ご近所のお友達が家にご飯に来てたんだけど、その人達が帰る時に無意識で私、抱きつこうとしてたのかもしれん。気持ち悪がられてたらどうしよう。だんだん不安になってきたぞ。。。。

早く中国人になろーっと。








  
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