2006年08月29日

海南島旅行 2

海南島の続き。

三亜に3泊した後に亜龍湾という場所に移りました。
そこのビーチは砂が綺麗で本当に素敵。


三亜で満足ーと思っていたのですが、もし海南島に行くなら、ここも絶対チェックすべきです。

実はシェラトンかヒルトンに泊まろうと思っていたのですが、タクシーの運転手がそんなところよりベターなホテルがあるよ、と言うの。

中国系ホテルー??

絶対素敵なんてありえんよねー、と全然信じられず、でもなんとなく押されて見に行ったホテル。

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これ写真に写せてないけど、ロビーの一部。OPENな感じがすごく素敵でした。
名前は、亜龍湾紅樹林度暇酒----- Yalong Bay Mangrove Tree Resortです。

そのホテルのプライベートビーチ。
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後でホテルめぐりしたのですが、この地域のどの5星ホテルよりカッコいいです。日本人はよく亜龍湾では旅行会社からホリディインを薦められるみたいなのですが、絶対にこの亜龍湾紅樹林度暇酒の方がいいいです!!

同じくらいの値段だし。。。どのくらいいかっていうと、高い値段つけてるシェラトンよりもカッコいい。

中国系もこんなホテルつくっちゃうんだなーと、ちょっとうなってしまいました。

建築事務所は米国のSASAKIという名前なのでたぶん日系アメリカ人ですね。
ブレックファーストもコーヒーチーズまで美味しくて二重丸。

亜龍湾ホテルの近くタクシーで5分のところには、蝶の博物館があります。そこの庭がものすごく素敵なの。ヨーロッパの家庭のガーデンみたい。蝶は朝活動して昼寝ちゃうらしいので朝ぜひ散歩に行ってみて下さい。


しかし、まじめにこの地域の不動産動向が気になりだしました。だって中国でトロピカルって、ここしかないんだもん。もっと栄えると思う。投資する価値がある場所だと思う。

ってことで近いうちにもう一度行ってみようと思ってます。







  

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2006年08月28日

海南島旅行

旦那の学会があったので、それについて海南島に行ってきました。

三亜で泊まったホリディインの部屋から見た写真。できて1年と新しくて部屋のバスタブから海が見える素敵なつくりでした。プールもかわいかったです。


sana



















ここの夜の99元の食べ放題がレベルが高くて美味しかったです。ホテルができたばかりだから良い材料と最高級のシェフがいるのでしょうね。

しかし海南島ってハワイ緯度が同じ、ということで中国で唯一のトロピカル気候。
なかなかいい感じです。

近くに動物ショーがあるというので行ってみました。
結局は象とトラとワニしかいないんですけどね。。。


こんなシュールなショーをしてくれます。。。

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何の為にこんなことをしないといけないのか意味がわかりません。(笑)



最後にやはりありました。
ワニのゆでたまご。10元。

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ワニの焼きトリ、あ、焼きワニ。

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ここはハワイじゃなくて中国なんだと我に返る一瞬でした。でも案内の人の話によると彼女は食べたことないそうですー。
しかし海南島、北京から3時間あまり。はまりそうです。



海南島交通情報

白タクでタクらなければどこにもいけません。
タクシーでも白タクでも一日貸しきってだいたい150元でOKです。
観光の場合一日貸切らないと帰る時にタクシーがない場合があるので注意してね。























  
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2006年08月21日

私の妹分たちへ

私の妹分たちへ

私が好きな事とかやれてるのは、ごく最近の事です。


かっこいい、とか言われているけど、今でもカッコよくなんか全然ないです。

色んな事で、うむーーーーーむむむ。と思うこと、今でも沢山あるのです。

中国語だってすごく下手です。

おととい階段から、落ちました。全身青あざだらけです。


でも、最近、仕事でうむむ、と思っても、ま、それも、あるか、と笑えるんです。

中国語でも、私はあなたたちの言葉を話してあげているんだから、聞き手がちゃんとがんばって理解しようとするべきよ、ってな雰囲気で堂々としてるんです。

階段から、落ちたのは。。。。さすがに、ただ単に、かっこ悪かったです。。。それも店舗だったので皆に唖然とされました。
骨折しなくてよかったけど、今の後姿悲惨です。両足が真っ青(−−;


とにかく、私もそれまで沢山、沢山泣いてきました。


失敗して泣いて、不安でまた泣いて。自信がなくて、泣いて。恥ずかしくて泣いて。
自分に価値がないって泣いて。失恋して泣いて。仕事がうまくいかなくて泣いて。家族のことで泣いて。友情のことで泣いて。雨が降ったら泣いて。人と比べて泣いて。


私も同じような経験が一杯。

だから、大丈夫。後で笑い話になって、あなた達の妹分に、あなたが、今私がしているように同じように励ます時がやってくるって。

加油!(がんばってね)






  
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2006年08月19日

上海の老房子 インテリアデザイン 完成

上海の老房子のインテリア完成。。。

某、有名IT系インキュベータと、某有名コンサルタントのオフィスとして使用されます。


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これは1階のミーティングエリア。

私のデザインどう?

真ん中の机は、私のデザインで特注。今回は中国ということで、贅沢にもサイズ等の変更の特注が沢山できました。
でもね。本当にお金をあんまり使っていないのです。そこが自慢かな。

久しぶりのインテリアデザインで、昔米国の建築事務所にいた頃の思い出が蘇ってきました。


私、あの頃は、プリンセスyokoというニックネームで呼ばれていました。

理由はニコニコしながら指示を出す、命令するから。(ーー;)

アメリカ人の建築家の男性陣からそーゆうニックネームつけられて、まったくー、とふくれた記憶があります。プリンセスって全然良い意味じゃなくて、ジューイッシュプリンセス(すごく甘やかされていて我侭なユダヤ系の女性のこと)とかともひっかけてるのよ。


承知いたしました。プリンセスyoko。とか、いつも言われてた。
まぁ、ジョークだけど。


でも、考えてみれば、いつのまにか誰も頼んでもプリンセスと呼んでくれなくなった ですねぇ。。。

若い時は若いという事がどんなに大事かわかんないのよね。(笑)

でも、その時は、米国で一流のインテリアデザイナーになるんだっ、と勢い込んでいたのに、なぜかITの世界にいたり、今は中国だし、先の事なんて、ほんとにわかんないなーと感傷にひたってしまったりしてました。











  
Posted by tentenwang at 22:09Comments(6)

上海で朝帰り


上海では、夜中5時まで友人たちと飲みました。
正確に言うと、朝まで、(私は飲めないので(苦笑))オレンジシュースでつき合いました。。。

お酒がなくて、しらふでいつまでも付き合えるのは、私のひとつの特技じゃないか、と思います。

あんまりたいした特技でもないか。。。(−−;

場所は、友人がOPENさせた上海のしぶい系のバー。
今はまだソフトランディング中なのですが、すごく落ち着けて素敵なところでした。
渋いマスターがいて。美味しい本格的な焼酎やこだわった梅酒があって。男性同士で落ち着いて語らうにもいいし、女性を連れていっても喜ばれるお店でした。

隠れ家的にしていて宣伝をするつもりがないそうなので、ここで住所と名前を書いていいのかなぁ。許可をもらったら情報を追加しますね。

しかし、長年の米国生活と中国生活の影響で、私はお酒はつがないし、何か取ってくるとか、注文するとか、当然日本女性がお酒の席で気を使ったりするようなことを全くしませんでした。

それで、私は真ん中に堂々と座っていて、つい端の席にいた男の友人に氷を入れさせたり、水をつがせたりしていました。

そしたら、反対側に座っている友人に

この図式はよーこさんがホストをはべらしているみたいです。

と言われてしまいました。

!!!????

うーーーーーっ。思いもつかないつっこみだった。。。。

なんか最近自分の堂々さにも板がついてきて、そーゆーのは女性としてよくない、ことと反省してます。

しかし、私の友人達はみんな個性的で面白い。。。こうやって、楽しい時間を一緒に過ごせるだけで感謝。しかし朝5時まではさすがに、きついよー。



  
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2006年08月14日

パジャマ姿の娘、怒る

tennapajuama



朝起きて、私のスーツケースを見て、にらみをきかせている娘の写真。。。
この間の出張の時のだけど。


私、実は今日からまた上海なのよね。







  
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2006年08月07日

娘の身長と第一言語の選択

10日間の出張を終えて無事北京へ到着。

すると娘の背がまた伸びてる。。。。

あぁ。


このすくすく度。

私はいろんなコンプレックスを年とともに乗り越えてきましたが、ひとつだけまだ自分の中でわだかまっているのが


身長。




私172CMあるの。


でかいよー(笑)でかすぎる。
その上手足が異常に長いので服のそでが全くあわない、というおまけ付き。


痩せればモデル体型なんだろうけど、人生一度もそんなに痩せたことがない(−−;
顔も良くないので、モデルって感じでもないし。

それから運動もできない。

つまり、「無意味に背が高いだけの人」なの。(苦笑)

子供の時は細くて長い手足に蜘蛛のようだと言われ、多感なティーンエージャーの時は、かわいい服のあうサイズがなく。

それよりもなにより辛かったのが、好きになる人が自分より背が低い時、最初から相手にされなかったこと。自分より背の高い女性を連れて歩きたくないのよねー。
(−−;


今日、子供は3歳の時の身長の2倍になるのだ、と聞きました。
そこで思い切って身長を測ってみました。

95CM。。。。。。。。。。。


2倍にすると190CM??????じゃないか!!!

そ、それにまだ2歳半です。

190にはならないにしても180CMくらいにはなるんだろーか???

健康だから文句は言えないけど、ほんとうに可哀想と心が痛みます。こればっかりはしょうがないもんね。


この測定の結果、娘は日本人にお嫁にもらってもらう確率が著しく低い気がしてきました。ほんと一般的に日本人男性はでかい女は嫌いだからねぇ。。(笑)

やはり、背の高い女性の受け入れ度が高い、中国と米国の言葉、中国語か英語を主言語にしたほうが幸せになれるのかなぁ、と真剣に考えてしまいました。

娘の主言語選択にママ相当悩んでます。。。



  
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2006年08月03日

どういう状況なら愛人になるのか?

ニューヨークにホテルを建てる、という希望を持つクライアントと共にNY中のホテルを見て歩いています。

調査参考の為に毎日違うホテルに泊まっています。

選んだホテルはカップルが泊まりたいだろうと思われる高級ホテル、というのが中心です。
つまりあんまりビジネス客がいないホテルばっかしに泊まっているわけです。だってそれが顧客のターゲットクライアントですから。

しかし、クライアントは男性。私は女性なので、同じタクシーに乗ってやって来て、フロントに入っていくとどーみてもカップル!!にみえるわけです。

なのに違う部屋。(笑)

ホテルの従業員がこの二人の関係はなんなんだ??とじろじろ見られることが良くありました。(笑)私はアシスタントとかスタッフって雰囲気じゃないし。

この出張の目的は、高級ホテルで泊まる。NYで流行っているレストランで食事。一番流行っているスパの調査。

以上、あまりにもラブリーな内容(^^;なので、私はクライアントの愛人になってしまうんじゃないかと多くの友人に心配されました。


ny

しかしあんまりみんながそう言うんで、世の中の女性は高級ホテルとかNYのレストラン程度で愛人になるのか?と逆につっこみをいれたくなりました。(笑)

ニューヨーク、高級ホテル、4つ星レストラン、花束、宝石。

この辺のキーワード程度もらって落ちる女性というのも、かなりかっこ悪いなぁ、と私は思うんですけど。。。。そう思いません? 

でも日本人だけじゃなくアメリカ人も韓国人も中国人も女性は圧倒的にそーゆーのに弱いんですよね。なんでだろ。それって相手じゃなくて、セッティングや物に惑わされてるだけじゃない?

映画なんかでも、プレゼントとかそのまわりの素敵にセッティングされた状況や雰囲気で恋したりするシナリオがよくあって、そーゆうのチープだし、そーゆう基準で、素敵と思って相手を選ぶから失敗するんじゃなかなぁ、と思う。

まぁ、話は恋愛論に突き進んでしまいそうなので、この辺で話を戻して、っと。
(^^;


私のクライアントはまじめな方で、そーゆー怪しい雰囲気にも全くならず、(ただ相手にされてなかっただけかもしれないですが(苦笑))快適な出張でした。(^^;

久しぶりにニューヨーク管弦楽団の音楽監督および常任指揮者の指揮者の高原ご夫妻とフレンチに行ったり、友人の後藤君にあったり、ブルーミングデールでお買い物したりちゃっかりプライベートなことも楽しんでしまいました。

NYに行った時は必ず、ニューヨーク管弦楽団が演奏してるかチェックしてね。すごい音ですよ。高原さん日本人で楽団のトップ滅茶苦茶かっこいいです。今回もサイン入りCDもらっちゃいました。

帰って写真を整理したら、NYお勧めホテル、レストラン情報などなどを書こうと思いますのでお楽しみに!


  
Posted by tentenwang at 22:18Comments(1)

2006年08月01日

NYの W ホテルに置いてあるもの

今、ニューヨークの滅茶苦茶かわいいホテルのベッドの中。
夜中です。

今回の私の出張の目的は、NEWYORKにホテルを建てたいクライアントへ対してのコンサル。

そういうわけで、ニューヨークのいろんなタイプのホテルに毎日移動しながら泊まっています。スーツケースを持って移動はかなり不便です。でも各ホテルそれぞれの特徴があり泊まってみないとわからないことも多く面白いことも確か。

最初に泊まったのは、郊外のヒルトン。
「あんたら、ここは冷蔵庫か???」というぐらい冷房がロービーと部屋にガンガン効いていて、久しぶりに白人黒人の暑がりぶりを思い出しました。
米国に真夏に旅行する方も、厚手のカーディガン、靴下をお忘れなく。

次に泊まったのが、言わずと知れた、「W」ユニオンスクエア。
W というのは、自分はおしゃれなのよーとみてみて!主張しているホテルです。(苦笑)。

まぁ、デザイナーの私からみたら、一泊500ドル(6万円)の価値あるか?と聞かれたら、ない、と答えますけどね(きっぱり。笑)

でもキタノホテルとかヒルトン、インターコンチネンタルに同額で泊まるのだったら、Wに泊まってみるのも悪くないと思います。

現在ニューヨークには、違うデザインのWホテルが6軒あります。1階には必ずバーがあり大抵そこは、シングルの男女の出会いに使われる場所と化していて、夜はそういう人たちでごったがえしています。。。そういうニューヨーカー的気分を手軽に楽しめるでしょう。

今回一番驚いたのが、部屋のアメニティセット。(無料じゃななく全部お金取るんですが。。。)熊のぬいぐるみや、Tシャツや帽子、傘。お菓子。


その中に[インティメット キッド] というのがありました。

何?と思って裏を見たら、医学用語でしたが(^^; コンドームとジェリーが入っているようでした。その他になにかもうひとつ入っている物があるのですが、そのひとつは、難しい用語すぎて何だかわかんなかったです。


condo


この黒いほう。

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思わず中身を開けてみたかったけど、どーーしても、チェックアウトの時に、インティメット キッドを開けてみました。。。って言える勇気がなく。。。。(^^;またクライアントに渡す請求書にそんなものが書き込まれても困るので、小心者の私はとうとう中を見ることができませんでした。中身のご報告できないのが残念(笑)

まぁ、ここニューヨークではone night stand  (一晩の恋)と、HIV感染者、どちらも多いのでコンドームは必需アイテムなんでしょうが。。。高級ホテルとうたってるのに、こんなん置くかー? (苦笑)と、ちょっとびっくりしました。

結局チェックアウトも自動でカード引き落としでフロントにはいかなくてよかった、というシステムになっていて(笑)なかなか W ある意味すごいホテルでした。。。

 

Wホテル 追加情報

実はNYで「W」に泊まりたいのだったら、39丁目、レキシントンの並んで二つある「W」のバー、レストランがついていない方の「W」が一番安くて広いです。スタッフも一番感じがいい。(2006年8月情報)







  
Posted by tentenwang at 13:40Comments(3)