2011年04月13日

4月29日に高尾山に登りませんか?

アフリカモザンビークで、日本人たった一人で現地の子二人と協会を立ち上げ貧困国のその中でも非常に貧困層に教育をしているプラ子ちゃん

大きな組織がやりたがらない地味な活動をひとりで、続けています。


そんなプラ子ちゃんに共感して、彼女への応援企画、3回め。

チャリティウォーク 高尾山
決まりました。

4月29日です
誰でも参加可能です。(いつも応募が多く頂いて抽選ですが、倍率は2倍くらい)

だいたい皆さん一人参加です(知らない人同士でも楽しいです)


ゆるーい集まりです。
企画メンバーが濃いです。苦笑(ソニーデジタルエンタメの福田社長や、ジャーナリスト福島香織氏等)気軽にそんな経験豊かな人たちと雑談できるというとこも人気。

別にアフリカのプラ子ちゃんの話ばかりしてるわけでなく、恋愛論とか、仕事の話とかってゆるい感じが、この会のいいところ。


是非是非応募してね
お会いできるの楽しみにしています

あなたからの5千円が何に変わるかはこちら
  

Posted by tentenwang at 20:57Comments(1)TrackBack(0)

2011年04月10日

官邸に行ってきたよ

地震の1時間くらい前、私は、かなり調子にのってた。なぜなら、初めて日本のtwitterの中でRTされた数が1位になっていたからだ。

それは、NPO法案 (寄付税制のこと)のことを書いた私のブログ記事だった。

私は米国に長く住んでいたので税制によって、NPOが規模的にも優秀な人をちゃんと雇えるようになり組織として機能すれば、社会に非常に役にたつことを身をもって知っている。

だから、ファンドレイジング協会の立ち上げのブランディングを手伝ったし、ピースウィンズジャパンとシビックフォースの代表の大西さんもずっと手伝ってきた。


そして地震が起こった。


大西さんは、こういう国内危機が来る時に備えの為に、官、経団連、NPOの連携を前もってやっておかねば、実際に起きた時に混乱すると訴え続けてきた人だ。それを助ける為のミーティングに何度も同席したのに、私は、正直なところ、どこかで、それがこんなに早くやってくるとは思っていなかった。

(いつか)が、そんなに(すぐ)だったとは。

地震がおきて、私は動揺した。正直かなり。。動揺した。

そんな中シビックフォースは気仙沼に民間で1番最初にヘリで入った。人に入って寝てもらおうともっていったテント100はり、すべて遺体を置く場所になった。

最初は、自衛隊は人命救助だけに集中した。その間、生きている人も餓死しそうだった。自衛隊以外は、燃料を給油させてもらえない。その合間をくぐりながら、シビックフォースは食料をトン単位で運び続けた。事務所は給油のお願いや道のどこが通れるか、何万という食料がどこで手に入るか情報を取り合う戦争のようだった。それでも彼等のおかげで、何万人の人がご飯をちゃんと食べる事ができた。

こういう公益法人やNPOたちがいなければ、その後何人の人が命を失っただろう。



私はブランディングの分野なので、ハンズオンで何かできるわけではない。。。。でも皆がそれぞれ自分ができることを一生懸命やっているのを見て、自分も何かやらなければと思った。

そして、私は、復興の為の寄付税制を通す手伝いをやりたいと切実に思った。


例えば、今寄付をして控除されるのは、赤十字等の大きな団体だけ。
でも、1ヶ月たった今でも、集めた義援金、必要なとこに全然渡せてないよね?
例えば、今被災地に必要な物資を届けているNPOは資金がない為に充分に活動できない。必要な時期に、必要なものが届いていない。

そして何百もある一生懸命真面目にがんばっているNPOにお金が必要になる。これから長い長い復興の為に、心のケア、また環境、地元支援、いろんなNPOに寄付金が流れなければいけないと思う。

これらの仕事をすべてをボランティアでやれなんて、むちゃくちゃだ。
給料をちゃんと払いNPOに優秀な人材をもっともっと沢山送り込まなければいけない。


今回私、「新しい公共」推進会議に行ってきました。どうなっているのか身近で見ることができた。

官邸での第5回「新しい公共」推進会議のまとめはこちら

管総理



フローレンスの駒崎さん トイボックスの白井さんと岸本周平衆議院議員と鈴木寛文部科学副大臣 寄付税制の会議後、今日は皆、成果がでたので皆少し、ほっとしているところ。

鈴木



官邸会議の前に、文部科学副大臣室にて、鈴木寛副大臣に初めてお会いした。そこでの話し合いも有意義だった。


この法案の山場は5月末。
何らかの理由で通りそうにないなら、何か皆で、アクションを起こそうね。
  
Posted by tentenwang at 21:52Comments(1)TrackBack(0)

2011年04月04日

日本から学ぶ10のこと

世界銀行や国際通貨基金のスタッフの間でこのメールがまわっているそうです。
(意訳しました)

10 things to learn from Japan-
日本から学ぶ10のこと

1. THE CALM--Not a single visual of chest-beating or wild grief. Sorrow itself has been elevated.

静寂ーーーそこには威勢よく騒ぐ人はなく、嘆きにくれ叫ぶ人の姿もない。悲しみそのものに崇高な気品がある。

2. THE DIGNITY----Disciplined queues for water and groceries. Not a rough word or a crude gesture.

威厳ーーー水と食料のための待ち行列は規律があり、そこでは荒い言葉をはいたり、粗雑な行動をとる人がいない


3. THE ABILITY--- The incredible architects, for instance. Buildings swayed but didn’t fall.

能力ーーー信じがたいほどの能力ある建築家たち。ビルは揺れた。しかし崩れたビルはなかった


4. THE GRACE-----People bought only what they needed for the present, so everybody could get something.

品格ーーー人々は、皆が何かものを手にいれることができるように思い遣り、自分達が当面必要としたものだけを買った。だから、皆がそれぞれ何かを手にいれることができた


5. THE ORDER-----No looting in shops. No honking and no overtaking on the roads. Just understanding.

規律ーーー店での略奪はなく、路上でも追い越しや警笛を鳴らす人はいない。皆が理解を示している


6. THE SACRIFICE----Fifty workers stayed back to pump sea water in the N-reactors. How will they ever be repaid?

犠牲ーー原子炉にポンプで海の水をかける為にとどまった50人。 彼等にこの恩をどう返せばよいのか?



7. THE TENDERNESS------Restaurants cut prices. An unguarded ATM is left alone. The strong cared for the weak.

やさしさーーーレストランは値下げをし、無警備のATMはそのままである。そして強い人は弱い人の世話をしている


8. THE TRAINING----The old and the children, everyone knew exactly what to do. And they did just that.

訓練----老人、子供、皆はそれぞれ何をしたらよいのかきちんと知っており、 そして、彼らは淡々とそれをしている



9. THE MEDIA----They showed magnificent restraint in the bulletins. No silly reporters. Only calm reportage.

メディアーーーマスコミは堂々たる節度をもって報道。 愚かなレポーターがいない。 落ちついたルポが続いている



10. THE CONSCIENCE---When the power went off in a store, people put things back on the shelves &left quietly.


良心ーーー店で停電になった時、レジに並んでいた人々は、物を棚に戻し、静かに店を去った



Truly Inspirational --what is happening in the Land of the Rising Sun.

真のインスピレーションを与える--日出ずる国で起こっていること



ーーーーーーーーーーーーーー
そうでない箇所もあるでしょう。
そうでなかった事も多々あるでしょう。
もちろん、そうでない人も沢山いるでしょう。

でも、細かいことはいいんです。

そんなことを、探し当ててて叫んだり、お互い卑下したり、むし返し気分を悪くしたりする必要はないと思うのです。

私は、このメールを見た瞬間、目を閉じて自分に何かを蓄えたいと思いました。

不安の中で取り戻したい何か、を。

そして日本の多くの子どもたちに、このことを知らせたい。

あなたたちは、世界中からその行動が賞賛される日本人であること。
こういう行動が自然にできる文化のある国に育ったこと。


今日、自分が日本人の一人であることを素直に誇りに思いたいと思います。


不安で前が向かう場所があまりにも遠くて泣きそうになった時に、(誰かにすごいよ)って言ってもらうことは大事なことなんです。

それが力になるんです。

明日からも続く長い長い戦いのためにも。




追記 4月17日
世界銀行の元副総裁の西水美恵子さんが、私の稚拙な意訳を直して下さいました。
本当に光栄です。
国をつくるという仕事
国をつくるという仕事
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Posted by tentenwang at 10:31Comments(34)

2011年04月02日

都知事選候補者調査 3 マジで吉本興業芸人さんより面白いっ

都知事選候補ーー私の個人的な見解、調査が巷のインテリの間で人気みたいで嬉しいです


姫治けんじ氏
平和党核兵器廃絶平和運動
リンク先のデザインがなんだか、怖い。。苦笑
( -д-)ノ
平和は大事だし、核兵器も廃絶してほしいのでもっとインフォメーション欲しい、というところで、見つけました。

政見放送

でも、わ、私、彼の頭のあたりに秘密がありそうな気がして
何度も頭あたりを(つд⊂)ゴシゴシ見つめていたため。。。。スミマセン
肝心な、内容が。。。聞き取れませんでした



私禿げてる男の人で、そのままでぜんぜん自信ある人の方が男としてセクシーな気がするんだけどな。
あ、いえ、ふと、今そう思っただけで、本題と関係ないです。


そして1回目で紹介した谷山ゆうじろう氏 3分めから見て下さい!
高校の時に学年にひとりくらいこんな人いたよね?





そして、マック赤坂氏の最新の政見放送も見つけました!
先日のエントリの動画よりパワーアップしてますねぇ
家族で楽しめます。
この自粛ムードの中堂々と蝶ネクタイですし。





でも、大変なことに気がついてしまいました。
ど、どうして彼だけ、後ろに、手話の人がいないっんですか???!
スマイルを手話した瞬間を見たかったので、非常に残念です。

そして昨日とうとう渋谷で生マックとお話をしました。
踊ってたんですが、私、直接話しかけると、踊りをやめて話してくれました。ふつーにwww


写真 (2)


帰りがけ、ずっと好きだったスターに会ったような高揚感がありました。
何を話したかは、秘密です。笑


  
Posted by tentenwang at 20:21Comments(1)TrackBack(0)