昔、私、弱気になった時に自分に繰り返し言った言葉。
I never said I can’t do it. If you say to yourself that you can’t, you can’t do it.
(もし、自分に「できない」と言ってしまったら、それは「できない」
けれど、私は自分に「できない」とは言っていない。)
何度も何度もそう自分に言い聞かせてきました。
できる。と自分を信じてあげること。
でも、自分が自分をまず信じてあげる事、実は案外むつかしいのです。
ムリだ、わたしなんて、
とつい言いそうになる言葉をぐっ、と我慢して、できる。できるって自分に言い聞かせるの、大変なんです。
そして、この言葉を書き写して壁にはって大事にしてくれてる人がいました。
プラ子ちゃん。彼女はモザンビークで1000人うけて30人しか受からなかった看護師の試験、合格したそうです。
元々は109の店員だったというプラ子ちゃん。今は、アシャンテママというNPOをモザンビークの貧困地域でおこしました。たったひとりで、活動しています。そしてとうとう念願の看護学校に合格
彼女が私の本の中の言葉をそんなに大事にしてくれているなんて私は、全く知りませんでした。
これを読んだ時に、あぁ、本当に。と思いました。
たかが、言葉、です。
言葉は空気のようなもの。
投げつけられても痛くもかゆくもない。
でも、たぶん「悪い言葉は一人歩きして、人を傷つけ」
「前向きな言葉は一人歩きして何かを変えていく」のだと思います。