2013年01月30日

ノーベル賞を受賞されたユニスさんが登場

明日は、とうとうあの、グラミン銀行元総裁でノーベル賞を受賞されたユニスさんが登場です。
行くことができなかったという皆さん!

2013/01/31(木) 開演:14:00
動画で配信されます!


注意事項としては、私は司会です。が、司会のプロじゃないんで、いじらんで下さい。笑
紙見ながら話すからね〜

(多くのボランティアで組み立ててる会ですから!いるものは誰でも使え、みたいなw
今度司会ができるアナウンサーみたいな職業の人がいれば立候補して欲しいです〜笑)

実は、この間も、にこにこ動画で、「8階に上がって下さい」って言った時の私の発音が違うってことで、画面一杯に
八戒〜〜ハッカイ〜〜は、っ、か、い〜とからかわれたらしい。大笑 
もう、イジメないで下さいよ〜〜

パネルも
 坂井学議員(自由民主党)
 谷合正明議員(公明党)
 鈴木寛議員(民主党)
 宮城治男氏(NPO法人ETIC.代表)
 駒崎弘樹氏(休眠口座国民会議呼びかけ人)
 鵜尾雅隆氏(日本ファンドレイジング協会

と超党派登場で充実です!!!

当日のツィッターのハッシュタグは #休眠口座 

どうして私たちが、日本の休眠口座の活用をめちゃ大事と思ってるのかは、ここを見て下さい。

国民の間で、機運がもりあがらないと、たぶん消されてしまう話だと思います。。


  

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2013年01月29日

政府専用機

安倍総理のfacebookを見てたら、政府専用機にのってアジア行きます、って写真があり、

abe


政府専用機には電話もFAXもあるって書いてあった。。。

それで、急に思い出したんだけど
そういえば、オバマも同じようなエアフォースワンに乗ってた似た写真あったよね〜って。
あれ、意識したのかな、って。

で、その写真みつけた......... ↓

obama3



いや、別に、あの、そんな、なんか。。別に意識してなかったよね、きっと。。。と思った。苦笑  
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2013年01月28日

旦那への誕生日プレゼント

旦那の誕生日のプレゼントに、ナイキのモデルなどもされている加藤さやかさんの主宰するイベントを申し込みました。

私は基本、寒いのと運動がきらい。反対に彼は、雪も運動も大好き。でも、今まで私は、誘われてもなかなか雪国には行かないので。。

プレゼントは、栃木、雲竜渓谷の雪歩き!!!行くよ!と教えてあげた時の、
彼のけげんな顔。

「???え??なんで?」




晴天で、とても気持ちよかったです。
私も風邪気味でしたが、思わず元気になれる景色でした。

雪山3





しかし。。12キロの山道。。アイゼン使って雪道、小川の石をジャンプしながら。。
普段運動しない私は足がパンパンです。


↓途中にこんな人もいました。。。(私的には完全に意味不明です。。苦笑)
雪のぼり



大丈夫。私根性あるもん。と自分に言聞かせながらの山歩き。
それは、本当に最高でした。

でも、その日の夜になって、完全ダウン!!今までにない辛さ。風邪をこじらせてしまったみたいです。
朝はかろうじて、前からの約束のビジネス紙のインタビューをうけれたのですが、その後の打ち合わせは、全部キャンセル。


でも、寝込んでいる私に、旦那がわざわざ職場から電話してきて、
「あなたがあんなに嫌いなことをプレゼントしてくれるなんて、すごく嬉しかった」と。

「そう、良かった〜」と言いましたが。。。。

明日のすごく楽しみにしてたフレンチもキャンセルだろうなぁ。
つまりムリしたプレゼントはしてはいかんということやな〜と思いながら、ゴホゴホ咳しながら、布団の中でこれ書いています。。。笑


このツアーに興味のある方はここへどうぞ。私みたいに寒さに弱くなければすごく楽しいはずですよ
  
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2013年01月23日

疲れてはいけない

昨日郵便局で、定期貯金の更新のために、認知症が少しでているおばあさんに向かって
娘さんかお嫁さんが発狂していました。

「おかあさん!違うでしょう!ここ、ここに自分の名前書くの。違う。ここでしょう?どうしてわかんないの?!!!どうしてわたしの言う事、ちゃんと聞かないの?」
まぁ、その怒る怒る。その勢いと言ったら、まわりの人がドン引き。

郵便局の人が、「大丈夫ですよ。大丈夫ですよ」と何度も何度も、なだめていました。

しかしその二人が道に出たところを見たのですが、この娘さんかお嫁さん、足が悪いおかあさんを大事にしてるんですよね。。。

たぶん、毎日のお世話で疲れてつい(余裕がなくなって)怒ってしまうのかもなぁと思いました。

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いろんな場面で、怒っている人をみると、(まぁ、もちろん色んな状況があるので決して一概にはいえませんが)疲れている時が多いのですよね。
だって疲れると怒りっぽくなるんです。あたりまえだけど。。。


だから、私は生活の中でも、仕事の中で
自分の中の余裕を残す、ということをものすごく大事にしてきました。

100%やりすぎない。自分にバッファ残すように気をつける。


でも〜〜〜〜実は、私最近、自分の余裕を残すということがちゃんとできてない。。。
でも仕事も、社会貢献も、子育ても自分や義理の親のことも、どれもこれも大事なんです。


だから削れない。
どれも削れないじゃん!!!
大事だし
頼られてるし


いくらでも理由はあって
無理して続けると最後には、疲れてしまって。




そして疲れて一番甘える事ができる相手に、ついあたってしまいそうになる。

だめじゃん。( -д-)ノ


全然だめじゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!笑


自分にやさしくできないと、(本当の意味で)他人にやさしくできない、というのが、私の信条。
だから。。とりあえず、どうやって、自分に余裕を残すか。何をやめるべきか。
何を優先すべきか。

今、ふむ〜〜と考えてるとこです。

  
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2013年01月17日

ノーベル平和賞受賞者ユヌス博士登場のプログラムへご招待

年間約850億円生まれるという休眠口座。
これを銀行で眠らせずに活用し、未来への希望とするために、今、私たちは何をすべきなのか。


ノーベル平和賞受賞者、元グラミン銀行総裁のユヌス博士のスピーチ
各政党代表者のディスカッションなど、盛りだくさんの二時間半です。

総合司会は、私がさせて頂くことになっているそうです。。。

(司会そんな上手くないんで〜(ノ`Д´)ノーーースミマセン。。)


◇日時
2013年1月31日(木) 14:00〜16:30(開場:13:30)

◇プログラム
(1)基調講演
 ・ムハマド・ユヌス(グラミンバンク元総裁・ノーベル平和賞受賞)
(2)パネルディスカッション(予定)


お申し込みはこちら

http://kyumin.jp/media/index.html#md41

会場の都合で、申込者多数の場合はすぐに締切られてしまうと思いますので申し込みはお早めに! なにしろ無料ですし。。

懇親会は、ゆる〜い感じですよ。
私もおりますので、是非気軽に声をかけてくださいね〜


  
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2013年01月16日

ビルゲイツ氏、怪我のため来日キャンセル

今週末にビルゲイツ氏が来日する予定でした。
ゲイツ氏はご存知の通り、ビジネスの世界から、社会を良くする為のプロジェクトにシフトされ、現在全力をつくしていらっしゃる方です。

しかし、年末家族と訪問した南アフリカで怪我をされたんです。
その緊急入院した時の怪我の痛みがおさまらず、来日にドクターストップがかかってしまいました。
来日をどうしてもしたいという意向ですすめておりましたが、やはり強い痛み止めをつかっていても、長距離の移動、時差、朝から夜までの30分刻みの対談を考えあわせると、今回はどうしても難しくなってしまったようです。

ご招待した皆様、メディアの皆様、本当に色々とお願いしており、急なキャンセルへのご対応、ご迷惑をおかけしました。


VIP、政治家の皆様との会談、パーティ、キャンセルで、内部はおおわらわでした......
ヽ(TдT)ノ
私個人も、直接お話できるのを楽しみにしていたので、本当に残念。


ですが、またの来日されますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします!



今回のゲイツ氏の来日にも関係している  医療政策のシンクタンクのJIGHに私も関わっているのですが、ここで現在インターンを募集しています。興味のある方がいらっしゃいましたら是非   
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2013年01月15日

乙武さんの「五体不満足」と「だいじょうぶ3組」

年末に友人の紹介で、乙武さんが家に遊びに来てくれました。
(ノ`Д´)ノ←驚き喜んでおる私。。

実は乙武さんの「五体不満足」を昔読んで、皆と同じように感動したひとりだったのですが。。。この本は私がずっと忘れられない本でもありました。

私は長い長い不妊治療の上で娘を授かりました。

また、実は娘を授かる前に一度妊娠したことがあり、お腹もかなり大きくなっていた定期検査の時に、赤ちゃんがお腹の中で心臓が止まって亡くなっていた、という経験もしました。

そういう事情でもありましたし、2回目に妊娠した時に、医師から血液検査、羊水検査等の出生前診断をするようにと言われました。
でも、私はその検査を一切しないということを決めました。

その時、何度も思い出したのは、乙武さんの本の中で、お母様が、乙武さんを産んで最初に見た時の一言でした。
「かわいい」

たぶん、私も、そう思う。
どういう状態で産まれてきても、きっと「かわいい」に違いない。だから、大丈夫だ、と。

でも、その時に、旦那は相当悩んだみたいです。
赤ちゃんが障がいをもって産まれて来た場合の、離婚率の統計、カウンセリングのデータみたいな論文なども読んだみたいです。

彼は責任感が強い人なので、自分に、もし一生一人で自立できない子ができた場合、自分が老いてから、その子をどう支えていく事ができるのだろうか、という経済的なことも考えたそうです。

私の方はまったく理性的に考えられる状態でありませんでした。そもそも前の赤ちゃんもお腹で育たなかった経験から、今回も育つのかどうかわからないので、ただその命を守る事で必死でした。

その時に、色々と悩んでいる旦那に嫌みを言ったりしてしまいました。

それでも、旦那は、人それぞれ「選択」というのがあるし、それぞれの人が選ぶ、その選択は、尊重されるべきと思うと言いました。

私も悩みました。私たちは当時、米国に住んでいたのですが、子供が病気の場合、莫大な医療費がかかります。経済的にもつんだろうか。

でも、最終的に私はこう言いました。

「生まれて、もしも障がいがあれば、色んな意見の相違やささいなことで喧嘩することになって、お互い疲れて、別れる事になってしまうかもしれない。大変なことも想像できないくらい山ほどあるだろうと思う。それでも私はたぶん「かわいい」と思う心だけで一心不乱に育てるのだと思う。
楽じゃないと思う。でも、産まれる前に検査して堕ろすという選択は私にはないです。ごめんなさい」

旦那は
「堕ろすとかじゃなくて産まれる前にわかったら、心の準備だってできるでしょう」
と言いました。

「私は弱い人間なので、わかったら悩みがうまれてしまうかもしれない。それが怖いです」
そう言って、私は、おいおい泣きました。

その夜、彼はずっと背中をさすってくれました。
色々と話し合いました。

その後、何日かして、彼は「子供をもつのは、別に生前に限らずいつでもリスクだ」と結論に至った、と話してくれました。子供は、生まれてからでも途中で病気になったり事故にあって動けなくなる可能性だってある。

パーフェクトはない。
そして、どんなことがあっても愛する、本人が巣立てる為にやれるだけのことをする。
それを自覚することが親になることなんだろうかな、と腹落ちしたので、自分は、そうすることに決めた。

でも、これは私たちの選択であり、人は、個人個人違う選択があり、おかれた状況があり。
その上での結論があると思います。人生はどれが正しくてどれが正しくない、なんてないと思います。

ただ、お互いが、途中言い方や内容に傷ついたりしながらも、納得できるまで、正直に徹底的に話しあえたことは、夫婦関係にとって大きかったと思っています。


あれから、9年。
実は、乙武さんが書いた小説「だいじょうぶ3組」を買って、娘が寝る前にいつも数ページ読んであげていました。まさかご本人に会えるなんて思いもせず。。

だいじょうぶ3組
だいじょうぶ3組


この本がすごいのは、読んでから、娘の告白タイムがはじまるところです。
『実はね〜学校でこういうことがあって』
『こんなことあって、あの時、でも誰にも言えなくて』
普段話さないことをこの本が刺激するのか娘が饒舌になるのです。

それが、親子の非常に良いコミュニケーションになっています。


私は、乙武さんのおかげで、夫婦間も親子間も「深くコミュニケーションをする」という、きっかけをもらっていたのです。ほんとありがたいです。

乙武さん2


追記
本人に会った感想?
乙武さんは、大学時代の友人によれば、もてることで学生時代から有名だったそうですが、いや、ふつ〜に、かっこ良かったです。そして、話の内容が潔い。もてるのわかります。笑   
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2013年01月07日

かいじゅう

昨夜、旦那にはじめて、殴られてしまいました。(((( ;゚д゚)))
おでこに強烈なパンチです。

私は、寝ていたので、もう、それは本当に何が起こったのか全くわかりませんでした。

「ぎゃあ」
たぶん、そんな感じで叫んだと思います。

その声で、旦那も目を覚ましました。
「なんで殴るの!!??」
「え?は?え?」旦那も混乱中。

眠いし、痛いし、わけわかんないし「痛いよ〜」とおでこを抱える私に、


「ごめん、ごめん。夢で怪獣がでたんよ。それをやっつけようと思った」
と悪そうに、ねぼけまなこで言う旦那

「か、かいじゅうって。。な、なに?」
(; ̄Д ̄)

そのまま彼は、何度も謝りながら、笑い出し私も痛い、と言いながら布団の中で、それでも笑ってしまいました。

朝起きて、娘がその話を聞いて、ひぃひぃ大笑い。
私たち3人は、川の字で横で寝ているのですが。。。

「ママの悲鳴が聞こえないぐらい寝てるのってどうよ?」
と、ぐっすり寝顔だった娘のことを旦那がからかっていて、そのふたりの笑顔にとても癒されました。

コーヒーの良い香りとパンの焼ける匂いが混じっていてなぜか涙がでそうになりました。


長い闘病生活の後、母を亡くしたこと。
信じていた人との別れ。
自己肯定がどうしてもできず落ち込んだ日々。


悲しかったり、辛かった回り道ばかりしてきたので、、、
自分はこんな日常のつまんないことでも、信じられないくらい幸せに感じるのです。

でも、あの辛い回り道が、なかったら、もしかしたら(笑えるってことだけで、それがどんなに幸せか)ってわからなかったかもしれないなぁ。。とも思ったりしました。


  
Posted by tentenwang at 21:36Comments(13)TrackBack(0)