2013年11月30日

北京へ

実は、ですね。。。

旦那がフランスの企業に勤めているのですが、北京へ赴任することになりました。
PM2.5問題や、いろいろもめてるし〜「え〜〜〜っ」という感じで。

本当に色々考えて、とりあえず、どんな公害があろうとも、食が危なかろうとも、国がもめてようとも、個人的に別居はないわな〜、ということで、娘ちゃんと私も一緒に北京に行く事にしました。

とりあえず、来月12月終わりに移動です。
で、よ〜こさん仕事どうするの? ですが。。。



実は北京は羽田から3時間ぐらいなんですよ。日本の田舎行くより近かったりするw

なので頻繁に往復する予定です。
会議あればいつでも戻るし、というスタンスでフルで今まで通り全ての仕事続ける予定でいます。
実はかなり日本にいるんじゃないかな。苦笑

娘ちゃんが日本に居ない分、夜の会食とかにも出ることができるので、(今までは制限してた)実は今よりもっと活動範囲が拡がるかもね、と思っています。なので今まで通りいる感じだと思って下さい。

で、このブログのタイトルなんですが(移動のたびに変わってる)変えた方がいいかな?
「犬も歩けば、どこかにあたる」とか?へんかなぁ?笑

でも、タイトル変えたら今までのが、検索できなくなっちゃうのかな。


とりあえず、落ちつくまでは、ちょっとバタバタしそうですが、引き続きよろしくお願いします〜

  

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2013年11月28日

暮らしの手帖に随筆書かせてもらいました

今発売中の12−1月号「暮らしの手帖」に随筆書かせてもらいました。
「暮らしの手帖」ってなんだか私の中で特別な雑誌だったので書かせてもらえてうれしいです。
暮らしの手帖




私は、毎日の些細なことをちゃんと楽しむってことを大事にしてます。
キャリアウーマンの中でも、わたしみたいなカテゴリをみたことない、とよく言われるのですけど、それは、単純に私は生活だけでなく、仕事も(些細なことをちゃんと楽しむ)ってことに重きを置いているからじゃないかなぁ、と思います。
仕事中のくだんないこと(の方が)楽しくてしょうがない(笑)


価値を(達成した成功)だけでなく(なにげない些細なこと)を楽しむことにおいている。
それと同時に生活が続くのと同じで、キャリアも延々と続くから(ゆるく)やると決めている。

そういえば、某国の大統領の対談ゲストを選定してくれという依頼受けた時も、あまりにも私の対応がゆるかったので、まわりの皆がびっくりして苦笑してたことがありました。

でも、ゆるくやるって、決して手を抜くことじゃないんです。
一日を一日を丁寧に、あたたかく安らかに楽しく過ごすこと。まわりの人もそんな感じに影響されるので緊張せずにのびのび仕事できる。


仕事でも、きっと暮らしの手帖的なんです。基本が。









  
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2013年11月20日

うちの朝

外国人の旦那が朝真剣な顔で、

「大変なことに気がついた」と。

「な、なに?」

と聞いたら、


「どうして、羽田 は 「だ」で成田 は、「た」なんだ?
「はねた」でもいいし 「なりだ」でもいいはずじゃないか!」





そういえば、この人は、鳥取で車乗ってて吹雪にあい、どうするべきかと大変だった時にも
「鳥取はどうして(とりとり)と言わないんだろう」と言っていたな。


スルーしてたら隣で娘ちゃんが、
「まま、原始人はどうやって爪をきってたんだろう?」

しらないし〜〜



朝わたしは美味しい朝食とコーヒー煎れるだけでいい? お願いだから。苦笑

朝
















  
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2013年11月14日

フィリピン災害 アジアパシフィック アライアンス動いています

アジアパシフィック アライアンスは、大規模災害が起きたとき、国・地域の「企業」「NGO」「行政」が各組織の壁を越えて連携することをあらかじめ【取り決めをしておこう】という組織です。

実は今まで、外国で災害が起きると、国やNGOや企業がバラバラに助けに行っていました。
その時に、「助けに行っていいか?」と各政府に聞いてから助けに行くというタイムラグもありました。

これでは、ロスがありすぎだよね、というところから、先に取り決めをしておこうよ、そしたら、もっと迅速に助けにいけるし、効率がいいじゃないかというアイディアで、昨年インドネシアで行われた防災会議でスタートしました。

これは日本主導でスタートした国際機関で、私は全体のブランディングの戦略担当で参加しました。

photo (1)


ユドヨノ・インドネシア大統領にアジアパシフィック アライアンスを説明している鵜尾氏と根木氏


昨日のNHKニュースでも紹介頂きましたが、今回のフィリピンの災害、アライアンスも動き出しています

韓国でも募金を開始しすでに寄付をアライアンスを通じて決定。インドネシアも企業に呼びかけて支援をはじめています。


日本のプラットフォームとしても、寄付受付を開始し、昨日13日から11月末日までの18日間、全国のローソン店舗11,497店のレジ横募金箱で「2013年フィリピン台風救援金」の受付を開始します。
(日本赤十字社と共同募金)

またこちらからも、オンラインで寄付が可能です。
JustGiving Japan

Yahoo基金


これは例えば、日本に災害があった時は、他のアジアの国が「企業」「NGO」「行政」があらかじめ連携し助けにきてくれるという仕組みです。

災害援助は、国の利害を超える、そういう本当の意味での平和を追求していきたいという思いで生まれた国際機関です。まだまだ規模は小さいですが繋がることの重要性を感じています。


どうぞご協力よろしくお願い致します。  
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2013年11月13日

だいじなもの

娘ちゃんが、「いいなぁ、コンピュターは」と言うので、ラップトップが欲しいのかな、と思ったら、
「だっていつもママのひざの上にいるんだもの」
う〜〜〜ん。まだまだ可愛すぎ。笑

で、ひざに抱いて「ママあなたが大好き〜」とか親ばかしてたら
「私の一番大事なものあげる」と娘ちゃん。
突然自分の部屋にもどり、差し出されたものがこれ。

いかのストラップ



「い、いか?」

「違う。深海巨大ダイオウイカ」

「イカ、だよね。。。。( ̄▽ ̄;)」

「これ、とても大事にしてたのだけど、大好きな、ママにあげる〜」
「い、いや、いらないよ。そんな大事なもの。せっかくガラガラで当たったんじゃん。自分でもってたらいいよ」
「いいの。ママがもってくれると嬉しいから」


そういうわけで、私の財布にはイカがついています。。。

いかと財布


  
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2013年11月12日

私の凹み対策術

私の凹み対策術をシェア 

私は凹みそうになったら、その『落ち込んだ気分』は、自分の背中の腰のあたりの肉だ。そうだ。そこにあるに違いない!と決めます。


『鬱っぽい気分』って目にみえないじゃないですか。
それを可視化するわけです。キッパリ

この肉がっ!!私の凹みの原因だと思い込む。

で、背中のラインを綺麗にするという本などを買い込んでせっせとこの部分の肉の退治をするわけです。



自分では、この肉が私の鬱だと自分で思い込んでいるわけですから、その脂肪部分がなくなっていくと
「おお。。悪いところがなくなった。私もう大丈夫だな〜」
と思う訳です。

目にみえるから、鬱気分とかみたいに、目にみえないものと戦うよりも楽です。
。。。というか意識を別のことに集中させることがポイントなんじゃないかと思うんですよね。


悩んでることとか、心配ごととか、凹む心に、ことさら意識を集中させないほうがいい。


どう、その肉部分を一番効率よくなくせるのか、なんて本を読んでる時点で、気分的には、違う方向を向いています。(別に肉でなくても、肩こりとかでも良いと思うのですけど。)

肉体の問題あり部分が=凹みと思い込むことで、それを解決することを集中させていくと、心は、その時点でゆるく楽になっているんですよね。



単純過ぎかな〜?笑
ポイントは、一部分にすること。身体全体の脂肪とかにすると効果みえなくて絶望しちゃうよ〜



yoyogikouenn


これ代々木公園にある木。この木をみてたら、土台(身体)をしっかりさせるの、素敵と思わない?  
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2013年11月11日

ポスターが長く愛されている件

旦那が海外出張に行く時に、

成田空港によーこのつくったポスターがまだあったよ〜と写真を送ってくれました。
narita


これ、実は、2012年2月に3ヶ月の使用限定で、観光庁の為につくったものです。

でも、3ヶ月どころか、議員会館の入り口にも長い間、このポスター張ってもらってました。
誰が指示して貼ってくださったのかわらないのですが、1枚だけ、セキュリティのところにわざわざ、あってすごく目立っていて、なんとか写真とりたかったのですが、警備員に怒られましたw

そして驚いたことに改装された渋谷駅の新しいインフォメーションにも張られてる。
これ見た時にうれしくて泣きそうになりました。

渋谷駅インフォメーション




私が、木村先生の描いた横に泳いでた鯉をひっくり返して、上に向けよう、と言った時に、デザイナーの生駒くんが、「え。。。」って、言った顔を今でも覚えています。


みなさん、長く使って下さって本当にありがとうございます。


観光庁 特別ポスター「Japan, Rising Again. Thank you for your support.」

昨年の東日本大震災は、多くの悲しみを日本にもたらしました。

震災後、海外の皆さんからも大変多くの心のこもったメッセージや多くの御支援を頂きました。
「感謝」の気持ちは簡単な言葉では言いつくせません。

登龍門(とうりゅうもん)ということわざがあります。この言葉は、成功へ至るために乗り越えなければならない難しい関門のことを表しています。「鯉の滝登り」ともいわれ、鯉幟(こいのぼり)という日本にも残る風習の元にもなっています。

流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえて、辰年を迎えた2012年、復興に向け登りきろうという心、そして海外の皆様のご支援への感謝を表したポスターです。

(総合監修:坂之上洋子、グラフィックデザイン:生駒浩平、アート:木村英輝)
  
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