2013年12月31日

2014年

昨年の元旦はNHKスペシャルにでて、日本の外交これからどうなるんでしょう、ってコメントしてましたw

NHK2
NHK



で、1年たって12月に急にフランス系の企業につとめる旦那が北京に駐在になり。。急遽私も引っ越しました。今中国の北京に来てます。苦笑

家のマンションは外国人が多いので、CNNやNHKが見れるの。で、今、紅白見ながらこれ書いてます。

まぁ、色々あるけど来てみたら、案外居心地いいです。
日本人の私に沢山の人がふつ〜に親切にしてくれます。


beijing3
近くのショッピングモール。こんなモールが沢山ある。

beijing1
beijing2


2014年は、そういうわけで、日本と中国を行き来することになります。
今私がやってるプロジェクトは続行するので、1ヶ月に数回は日本にいますw(だって近いんだもん)

抱負としては、中国で私が書いた本を出版できたらいいな〜、と思っています。
こんな寒い日中の険悪な雰囲気の中で、日本人の私の本が人気になったら、面白いでしょ?笑
あんまり有名でない私の本が売れたらその後沢山の日本の本が中国で出版されることになると思うの。

そしたら、また理解が深まるっしょ。
そういうの大事だと思う〜

で、今全然コネクションとか、どうすればできるのか、とかまったく白紙なんだけど、ね。苦笑
そもそも売れるかどうかもわかんない。笑
(まずはビジョンありきw)




あ、でもね、先駆けて、「プレゼント」は韓国での出版が決まっています。

プレゼント 世界で1番大切なことの見つけかた (単行本・ムック) / 坂之上洋子/著 グレース・リー/絵
プレゼント 世界で1番大切なことの見つけかた (単行本・ムック) / 坂之上洋子/著 グレース・リー/絵


2014年はひとり日中韓友好やるよ〜



って...

いつものように空気が読めない感じで来年もつっきりたいと思います。
引き続きよろしくね
  

Posted by tentenwang at 23:16Comments(3)TrackBack(0)

2013年12月11日

人生が、家族と恋愛だけだったら、ちょっと寂しい

寄稿文の翻訳をお願いしたきっかけで出会った関美和さん。

寄稿文の内容で、書き直しを何度も指示したりしたのに関さんは嫌な顔ひとつせず、素晴らしい翻訳をして下さいました。

そんな関さんが翻訳された新書。
現在ニューヨークタイムスで絶賛されているベストセラーで、本当にあったこと。




いい本でした。

特に、家族でもない、恋人でもない、恋愛に関係なく、でも、人生にとって、ものすごく大事な人、という存在をつくることは、ありえる、という話。


これを米国のバックグランドがない人、宗教とか貧困を知らない人たちが読んで、どこまでわかるのか正直、私にはわからないけれど、根っこのところの「人間関係のありかた」には、触れることができるんじゃないでしょうか。

この家族でもない、恋愛でもない(友情? 友情という言葉であらわすには、なんだか違う)そんな強く繋がっていると思える関係って、とってものすごく大事。

自分にとっては、モザンビークのプラ子ちゃん
との関係が、そんな感じだと思う。

この本のように劇的ではないけれど、そういう関係が、私にもいくつかある。それは自分の人生をとてもゆたかにしてくれてるんだ、と思います。そしてそれは、やってくるものではなく自分でつくるもの、だ、とも。

人生が、家族と恋愛だけだったら、ちょっと寂しいと思える人へ。


  
Posted by tentenwang at 07:26Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月08日

二人の大統領に愛された人

ネルソンマンデラ氏が国際的にどんなに尊敬されていたか、亡くなってしみじみ感じますね。

私は米国にいたので、マンデラ氏といえば2番目の奥さんのウィニーさんのスキャンダル話の印象が強烈でした。ウィニーさん男を連れ込んでレイプしたとか、とにかくゴシップが凄かった。。。です。
マンデラ氏が釈放された後も、ウィニーさんは、マンデラ氏の(権力)を愛していただけと言われていた。

あまりのスキャンダルに、アパルトヘイト体制の開放って、ほんと尋常ではない大変さなんだろうな、と思ってみてました。


そして、とうとうウィニーさんと離婚したマンデラ氏。

そしてマンデラ氏の3度目の奥さん、今の奥さんのこと皆さん知ってます?
グラサ・マシェル夫人

彼女モザンビーク初代大統領でサモラ・マシェルの未亡人だったのです
彼女のことほぼ日本語で記事になってないので、英文記事で色々見ていたんですけど。。。

モザンビークの元初代大統領婦人であり、1998年、当時南アフリカの大統領であったネルソン・マンデラと結婚したわけですから、異なるふたつの国のファーストレディになった唯一の人じゃないでしょうか。

それだけでもスゴいことなのだと思ったのですけど、話はもっとややこしくて。。。

彼女の元夫のモザンビークの初代大統領は、飛行機の墜落事故で亡くなってるんです。そして、それは暗殺の可能性が高いと言われています。
それも南アフリカ政府がやったんじゃないかって。。。疑惑が濃厚。


自分の元旦那を暗殺したんじゃないかと言われている国のファーストレディになったわけだから。。なんだかドラマみたいですよね。。。

グラサさん、モザインビークの農家に生まれたそうです。
どんな人生だったんだろうって。。
直接会って話を聞いてみたい!と私が真剣に思った初めての女性です。


その上に、マンデラ氏は、最初の奥さんとウィニーさん、両方とも結局家庭には時間的をさけなかったわけですから、世の中的にはヒーローだけれども、家庭は、崩壊してる。


でも最後の妻、グラサさんは、マンデラ氏に本当に愛されたのかも、となんとなく思いました。
彼がやってきたことの成果もでて時間もあった時期だろうしね。

southafrica_mandela_machel


ふたりの、写真みつけました。なんだか幸せそうです。


もし、日本にいらしたら、インタビューできないかな〜
普通は、誰も聞けないようなことを、つっこんで聞いて深い内容の記事にできる自信がある。。笑


  
Posted by tentenwang at 21:22Comments(1)

2013年12月05日

パワクロ/服の力で被災地を支える

津田大介さんにお願いされ、今日パワクロに、私でいいのかしら。。と思いつつも沢山の服送りました。なるべく良いおしゃれなもの、選んで。

08














芸能人の方の参加も多いので、センスの良い服が沢山ありますね。
思わず買いたくなりましたw  
Posted by tentenwang at 20:39Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月01日

日経ソーシャルイニシアティブ大賞のアドバイザリーボードになりました。

第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞これは日本経済新聞が、社会に貢献するNPO/社会起業家/企業を発掘するものです。
12月1日(日)から募集開始です。



日経ソーシャルイニシアティブ大賞




今回、私はじめてアドバイザリーボードにいれて頂きました。大役なので緊張してます。。。


今年は、大賞、国内部門賞、国際部門賞、東北部門賞に加え、企業賞、クリエイティブ賞、新人賞が追加されました。

特に新設された、クリエイティブ賞や新人賞は、大きな組織ではなく、エッジの聞いた新しい取り組みを表彰したいと皆意気込んでいます。まだ賞なんてと思われているような組織にもチャンスがあります。
また最終的に賞を逃しても、ファイナルに残れば、今後日経での取材やイベントに呼ばれる可能性も多々あり、組織の認知度を上げるのに大変役立つと思いますので、小さな組織も、是非応募してみて下さい。


では、6月の表彰式でお会いしましょう!


  
Posted by tentenwang at 08:30Comments(0)TrackBack(0)