アフリカのモザンビークに安倍総理が訪問されてましたよね。
実はその総理スピーチになんとプラ子ちゃん(栗山さやかさん)が登場したんです!!!
プラ子ちゃんから総理と直接会ったと聞いた時に、プラ子ちゃんのブログをふじもとくんと私でつくった日のことを思い出しました。2007年9月26日。まだプラ子ちゃん、NPOを立ち上げることも考えていなかった時
きっかけは、内閣府の方がプラ子ちゃんブログ見つけてくれたくれたことらしいです。
プラ子ちゃん総理から「がんばってくださいね」と言ってもらったそうです。
プラ子ちゃんと歩んだ6年間。。。彼女はどこからも支援うけていません。有志のボランティアグループの個人寄付だけでなりたっています。私も男友達の企画するデートをオークションするとか(苦笑)Y字バランスだとか、ゆるい企画を沢山たててきました。(政府の方に調べたらしっかりとした方々が応援されているので安心して言及できました、と言ってもらったらしいです.....苦笑)
総理大臣に認知してもらえる日がくるなんて。。。
安倍総理のモザンビークでのスピーチ
若者のことはそれくらいにし、ここからは、アフリカにとってと同様、日本にとっても、成長を続けるため最も大切な課題をお話します。
女性の力を、いかに活用できるか、です。日本経済は、女性が輝きながら働くこと抜きに、成長できません。 「アベノミクス」は、「ウィメノミクス」を抜きには、成功しない。
日本にとって女性の活用は、ラクシュアリーなどでなく、ネセシティです。
同じことは、アフリカの将来について言えるのではないでしょうか。 生活を切り盛りし、将来を予測して、リスクをマネージしてきたのは、アフリカにあっては、もっぱら母であり、妻である、女性だったと聞き及びます。
女性に知識を与え、潜在能力を開花させ、その地位を向上させることは、アフリカ社会、アフリカ産業の発展・高度化に、まっすぐつながる道だと信じます。
つとにこのことを実践している、日本の若い女性がいました。 モザンビークの貧しく衛生状態の悪い街で、女性たちに、生きて行くうえで必須の知識を伝える栗山さやかさんです。 「ありがとう、みんな」という意味の、「アシャンテママ」という名前のNPOを、栗山さんはたった1人で始めました。
彼女が開く、保健や妊娠についての講習会に出た女性は、1回につき、1つスタンプをもらえます。20個貯まると、例えば蚊帳一張りと交換できる。 もしかすると、東京で、女性ファッション店に勤めていたとき、似た手法を目にしていたのかもしれません。
日本政府は、栗山さんがたった一人で続ける仕事に、負けてはいられません。
女性に十分な教育と研修、農業技術習得の機会を与え、村落コミュニティの意思決定に、参画できる手助けをしたいと思います。
女子生徒の就学率を、増やす一助になりたいと思います。 助産師や、看護師を増やして、妊娠から出産、子育て、栄養管理まで、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを広めたい。そして、日本が進めてきた「人間の安全保障」の精神を、伝えていきたいと思います。 アフリカ女性が輝くとき、アフリカは、必ずや、光り輝きます。 その一助となることが、私たちにとって、アフリカ外交の眼目なのだと、強調したいと思います。
プラ子旅する