たまたま座ったカフェの隣で、若い女のOLみたいな人がうっとおしげに「立憲主義だけは守んなくちゃね〜」と長い美しい髪をかきあげながら、つぶやくように女友達に言っておりまして。。。
心の中で、「な、なにこの人、超かっこよくね?」と思いました。(笑)
今回の「国際平和支援法」戦争関連法の「平和安全法制整備法案」通すの、ありえないって、国内の学者、研究者の、7千人近い方々が反対署名おこなってますけど。
そもそも「立憲主義」「安保」とか言葉が難しすぎて。
なんとなくスルーしてる人が多いですよね。
そんな中で、衆議院議員で池上彰さんや田原 総一朗さんらからも若手政治家のホープと言われている玉木雄一郎さんのブログがわかりやすいと噂になってたので読んでみました。
ほんとわかりやすいな、って思った後に、突然なぜだか涙がでてきました。
人のブログ読んで泣いたの久しぶり。
そして久しぶりに日本国憲法の前文読み返しました。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。