ノーベル平和賞を受賞されたカイラシュさんとわたしの対談記事です。でも対談相手が私ですから硬い話だけになってない。一部抜粋しますね。(^_^;)
又、読まれた皆さんそれぞれ感じる部分があるようで、勇気がでたとか自分のビジネスのやり方の勉強になったなど反響たくさん頂いています。
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1回め 8.5万人の子を強制労働から救い、ノーベル平和賞を受賞した男
坂之上:奥さまとケンカをなさることはありますか?
カイラシュ:そりゃ、よくありますよ。(笑)
坂之上:ノーベル平和賞を受賞されても、家ではケンカをされるんですね!
カイラシュ:さきほども言ったように私自身が子どもみたいなものですから、彼女が母親のように怒るんですね。
坂之上:では、ケンカをしたときはどちらが謝るんでしょう?
カイラシュ:それは、私が完全降伏です。
2回め 私がどうしても許せなかったこと
カイラシュ:26歳です。それまで大学で教えていたのですが、その仕事を辞めてデリーに出てきました。
坂之上:将来有望だったんですよね?
カイラシュ:まあ、そうですね。友達からは、「あいつは頭がおかしくなったんじゃないか」と笑われましたよ。
坂之上:でも仕事を完全に辞めてしまったら、お金は? 生活は?
カイラシュ:いい質問ですね(笑)。
3回め 教育が人の心に火をつける
坂之上:その貧しい人たちについて書いた雑誌は、はじめどうやって売ったのですか。みんな買ってくれましたか?
カイラシュ:もちろん売れません(笑)。誰も買いたくないですよね。
最終回 将来のビジネスは思いやりと知性が手をつなぐ
カイラシュ:自分が一番危険な任務につきたいのです。
坂之上:殺されるのが怖くないのですか?
カイラシュ:だって、死んでも何も失いませんから(笑)。死んでも死ななくても同じです。家族は悲しむでしょうけれど、私自身が失うものは何もない。
坂之上:え?
カイラシュ:死んだら、自分はわかんないでしょう? 死んでるもの。
坂之上:そういうふうに考えたことはなかったです〜(笑)。
カイラシュ:さきほど坂之上さんに「あなたの強みは何ですか」と聞かれたとき、私は「自分が子供であることだ」とお答えしました
私は子どもたちを自分自身と同じように思っています。子どもであるかどうかは、必ずしも年齡で決まるものではありません。
続き是非読んでみてくださいね!(^。^)
6月7日号の女性自身でも取り上げてもらえ嬉しかったです。2ページもぎっしり深く書いていただいているので、それも是非
今回はずっと頑張ってこられたNPOのACEの皆さんが頑張られてきたからこそ来日が決まりました。今も起こっている現実を多くの方に知ってもらえますように。