DMM.make AKIBAに行ってきました。
延べ床面積は約2000平方メートル。3Dプリンターで有名ですが、日本にこれほどまでに高額な機材がぞろぞろと揃っているのは珍しいのだということで、モノ作りの聖地のようなとこみたいです。
相当にプロが悶絶しそうな感じなんですが、実は、デザインが好きな女子が仰け反りそうなるとこでもあります。
今回は、私と中学1年生の娘と一緒に体験してきました。DMM.make AKIBA機械さわったことない素人体験談です。あんまり素敵なんで、つい書きたくなったんですが、実は教えたくないような(笑)
うちの内気なオタク娘ちゃん、この夏休みLife is Techのアニメーションのキャンプにいってきました。
そこで描いた絵でなにかオリジナルものをつくってみたいっ。
しかし作り方とかもちろん全然知らない。笑
という状況できました。
そこでまず、携帯ケースにオリジナルの絵を転写してもらおう、と。
でも、娘ちゃん実は、まだまだイラストレータの使い方とかよくわかってないので、とまどって緊張して固まってしまいました。でもテックスタッフさんが超親切なの〜。
超たのしい。私もやりたいw
そしてこんな感じのものが完成しました。
機械によってはプリントでなく削ってデザインいれたりもできるそうです。
これで無印の300円ぐらいの名刺入れケースが超かっこよくなったりするそうです。
次は、娘ちゃんPCで描いたデザインをコンピュタミシンでハンカチに刺繍してもらいます。
シャンデリア描いたのだそうです。
一色で良いとのことで紺の糸を選んでる娘ちゃん、わたし心の中で「地味でないか?」とつっこみいれてました。せっかくこんなたくさんの色あるのに〜コンピュタでなんでもできるのに〜派手派手にたくさんの色でつくればいいのに〜って。
あれ
結構かっこいい(笑)
できました!
ここを使ってる人は、ドレスの中に光る糸縫い込んだりって新しいアイディア試したりなどもしてるらしいです。
形が複雑な指輪を3Dプリンタでつくるとかね。
もの作るの大好きなデザイン系女子には、たまんないでしょ?
あと、以前にお菓子の会社のブランディング戦略を担当してて、デザインしたパッケージを大量発注するんだけど、サンプルがあがってくるの遅くてね。ここがあればサンプル自分たちで、すぐにつくれて便利だっただろうな〜と思いました。
DMM.make AKIBAは技術とかできることがあんまりにもすごいので、そこが目立って、ふつうの人にとっては敷居高い感じする。なのでこういうエントリ読むと機械音痴な人でも勇気でるかな、と思って書きました。
子供も保護者と一緒ならいけるので夏休みの宿題提出物につかえるw
娘と私が今回使ったのは Drop in という一日使えるコースなのですが、私自身がここにいりびたりたい!!会員になりたいぞ!と本気で思いましたw。
カフェもあるし他の会員との交流会もあるしなんだか楽しそうだもん。
テックスタッフおふたりです。やさしいありがとうございました!