娘の現地校国際部入学式に行ってきました。
本人が行くと言い出して、日本人中学校をやめて、転校受験したのです。
「中学卒業してないので、つまりは、小卒ですよ。良いんですか」と担任言われて、ビビったのは親の方。(°▽°;
でも本人が「決めたんだからいいの」と。「今回受からない場合、来年も受けるから」
結構地味な感じのインターナショナルスクールで、どこが、そんなにこの学校がよかったのかわからないので、聞いたら
「外部の見学の日なのに、体育の時間のバスケの練習が、だらだらしてて、先生も生徒も適当そう〜なとこが良かった」
そ、そこかい? 苦笑
そこから数ヶ月、英作文と中国語と英語での数学の試験、めちゃ頑張りました。
点数も聞いたのですけど、ぎりぎり合格w
そして、クラス16人。ほぼ全員国籍が違いました。。
アメリカ、イギリス、シンガポール、タイ ドイツ、マレーシア、韓国、ギニアビサウ、バングラデシュ、アイルランド 、リトアニア。。
学年全体で日本人は娘ひとり。
授業は英語と中国語の2ヶ国語。
入学式見てても、英語と中国語わからないとついていけない。
(あと、娘の予想通り、時間、学生の態度や服装とか、何もかもかなり適当な感じ。。苦笑)
まじで、大丈夫なのか。。。
不安になってる中、アメリカ人の先生が、なぜIB 国際バカロレア(International Baccalaureate)の勉強するのか?みたいな説明のところで
映画の「ロスト イン トランスレーション」のサントリーのコマーシャル撮影部分で日本人CM監督とアメリカ人俳優の演技の部分で通訳がいるのだけどちゃんと伝わってない面白い場面を切り取って
「僕だって、中国語が苦手で、毎日こんな感じ。世の中ってこんな感じじゃない? だから君達が文化を超えて理解し合うことが必要なんだよ」と。
日本語がわかる娘にとっては、今回偶然自分だけがこれ全部理解できて、思い出に残る初日だったんじゃないかな〜と思いました。
4年間、頑張ってほしいです。