2006年02月05日

ジャーナリスト ジョンさんとの縁

今日は、イギリスの有力新聞、ガーディアン紙の支局長ジョンさん宅にお邪魔しました。

ジョンさんとは日本からのお付き合い。結構長いお付き合いです。
でも、北京で会うなんてなんだか不思議。

私の前の会社で日本の外国人記者クラブのウェブサイトを作った事があったのです。その時に外国人記者クラブの取りまとめ役だったのがジョンさん。

そういう縁で仲が良くなりました。確か2年くらい前に彼から北京行きの相談を受けたのです。

「中国に駐在しないかという話があるんだけど。。。どう思う?」

私はその時に絶対に行くべきだ!!と力説しました。

でもね。その時に私は彼が本当に中国に行くとは心の底では思っていませんでした。

だってですね。

1.彼は日本語が堪能。その時中国語は全くできなかった。
2.日本人の奥さんがいる。
3.子供達も日本の生活になれている。

彼だって日本語ができるので日本で何不自由ないでしょ。

でも、彼は北京に来ちゃったのです。

彼は行っても行かなくても良かったのにリスクを取って動いたわけです。
なんか、こういう人、私の友達に多い。。。

それでもう1年半以上たっていて、彼も奥さんもすっかり中国通になってました。

今の生活はとってもエキサイティングだそうで、決心は間違ってなかった、って言ってました。

色々あるけどやっぱり今の中国は、Place to be だよね。


彼はジャーナリストだから、新聞に書けない色んな裏話があって面白かったです。

その中で、多分書いてもいいかなと思える話題ひとつ。私が全然知らなかったことです。

最近は北京ではあるストリートに行くと、簡単にマリファナが手に入るそうです。

外国人(白人?)が歩くと10人くらいやってきて、そのうち8人はポン引きで2人はマリファナ売ってるのだそうです。

ひへぇ。ニューヨークみたいじゃん。

あ。でもNYではポン引きってあんまりいないかも。(−−;

しかし、色々な話を聞くとちょっと心配。ジョンさんが引き続き、問題なく中国に住んで、中国のことが自由に報道できますように!!

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