夜中です。
今回の私の出張の目的は、NEWYORKにホテルを建てたいクライアントへ対してのコンサル。
そういうわけで、ニューヨークのいろんなタイプのホテルに毎日移動しながら泊まっています。スーツケースを持って移動はかなり不便です。でも各ホテルそれぞれの特徴があり泊まってみないとわからないことも多く面白いことも確か。
最初に泊まったのは、郊外のヒルトン。
「あんたら、ここは冷蔵庫か???」というぐらい冷房がロービーと部屋にガンガン効いていて、久しぶりに白人黒人の暑がりぶりを思い出しました。
米国に真夏に旅行する方も、厚手のカーディガン、靴下をお忘れなく。
次に泊まったのが、言わずと知れた、「W」ユニオンスクエア。
W というのは、自分はおしゃれなのよーとみてみて!主張しているホテルです。(苦笑)。
まぁ、デザイナーの私からみたら、一泊500ドル(6万円)の価値あるか?と聞かれたら、ない、と答えますけどね(きっぱり。笑)
でもキタノホテルとかヒルトン、インターコンチネンタルに同額で泊まるのだったら、Wに泊まってみるのも悪くないと思います。
現在ニューヨークには、違うデザインのWホテルが6軒あります。1階には必ずバーがあり大抵そこは、シングルの男女の出会いに使われる場所と化していて、夜はそういう人たちでごったがえしています。。。そういうニューヨーカー的気分を手軽に楽しめるでしょう。
今回一番驚いたのが、部屋のアメニティセット。(無料じゃななく全部お金取るんですが。。。)熊のぬいぐるみや、Tシャツや帽子、傘。お菓子。
その中に[インティメット キッド] というのがありました。
何?と思って裏を見たら、医学用語でしたが(^^; コンドームとジェリーが入っているようでした。その他になにかもうひとつ入っている物があるのですが、そのひとつは、難しい用語すぎて何だかわかんなかったです。
この黒いほう。
思わず中身を開けてみたかったけど、どーーしても、チェックアウトの時に、インティメット キッドを開けてみました。。。って言える勇気がなく。。。。(^^;またクライアントに渡す請求書にそんなものが書き込まれても困るので、小心者の私はとうとう中を見ることができませんでした。中身のご報告できないのが残念(笑)
まぁ、ここニューヨークではone night stand (一晩の恋)と、HIV感染者、どちらも多いのでコンドームは必需アイテムなんでしょうが。。。高級ホテルとうたってるのに、こんなん置くかー? (苦笑)と、ちょっとびっくりしました。
結局チェックアウトも自動でカード引き落としでフロントにはいかなくてよかった、というシステムになっていて(笑)なかなか W ある意味すごいホテルでした。。。
Wホテル 追加情報
実はNYで「W」に泊まりたいのだったら、39丁目、レキシントンの並んで二つある「W」のバー、レストランがついていない方の「W」が一番安くて広いです。スタッフも一番感じがいい。(2006年8月情報)