2007年04月11日

インテリアデザイナーのお家

今日米国からの荷物がやっと到着。やっと家具が入る。
でも昔の家と雰囲気や部屋の様子が違うのでなんとなくかっこ悪い。
壁をペンキで違う色に塗りたい衝動にかられる。。。

私は一時期、インテリアデザイナーとして、シカゴとかNYで活躍していた時期があった。その頃、賞も沢山とったので、アメリカ人の建築家だとか友人皆が私の家を見にきたがった。

でも、ある意味私の家のインテリアデザインって全然たいしたことない。

なぜって?

どうやって力を抜くか、ってことに一番気をつかってるから。
肩に力が入ってないインテリアデザインってすごく心地いいのね。

素敵で、綺麗でって、いいけど自分の家でも同じようなデザインをするの、ダサいと思う。

高級レストランやオフィスでは緊張感って必要。でも家ってリラックスするところだもん。家が雑誌から抜け出たような、ピカピカだと、うーん。私は駄目。(笑)

家族が客人がモノ壊したらどーしよ、汚したらどーしよ、と緊張するような部屋は欲しくないの。

初めて来た人でも、何時間でもごろごろしていたい気分になるような、そんな室内装飾が『自分の家』の理想形なのです。







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この記事へのコメント
あっ、それってすごくわかります<気がぬける家
実は自分も同じです。

気に入ったスタンドとか椅子とかはありますが
仕事で作るモデルルームのような家はちょっとしんどいかも。。。
けっこう散らかってるのも平気です(苦笑)

Posted by 黎英 at 2007年04月11日 03:47
黎英さん

そうですよねー。
ほんと。ほっ、とが一番大事ですよねぇー。
Posted by よーこ at 2007年04月12日 00:09
黎英さん

そうですよねー。
ほんと。ほっ、とが一番大事ですよねぇー。
ところで、山のように届きましたよ。カタログ。笑
ありがとうございます。
Posted by よーこ at 2007年04月12日 00:10
そうはいっても、やっぱりどこかが違うんだろうな。
有名人のお宅、拝見!みたいな(笑)
先日のソファーの汚れは落ちましたか?
Posted by ケリー at 2007年04月12日 01:42