この小説は、中国で50万部を突破しベストセラーなのね。
それだけで読んでみたくならない?
感想は。。
久しぶりに美しい20代前半の時の気分を堪能できた、という感じかなぁ。笑
恋愛だけにそんなに力を入れられるのって、
美しい。
わたしもう、そんな感覚今ないかも。。。
゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
年をとると段々美しくなくなる。
生活とか、日々のこととか。
自分よりも大事なことが沢山増えた。
旦那は恋愛相手というよりも。。。家族だし。笑
だから、たまにこういう小説を読んで、タイムとリップを試みるのも悪くない、と思う。
それからもうひとつ別の読み方もある。
中国の若者が見える。
私はどの国にいっても即座にその国の状態がほぼわかる方法を知っている。人気小説や歌を分析するの。
アンニュイな雰囲気なら、経済成長が良いはず。
逆に前向きに健康的にがんばろう、と言ってる歌や小説が流行っている時は、ほぼ経済は下降していることが多い。
つまり中国でこういうアンニュイな小説が流行っている、と言う事は、やはり経済が著しく良くなっている証拠だと思う。
中国人相手に仕事をしているビジネスマンはこれを読んでおくと、便利かもしれない。
話のネタにもなるし、ね。


さよなら、ビビアン