2007年10月24日

短いメール

米国時代からの友人で某有名大学の助教授がいる。
独身。やさしい人。

外国人の美しいモデルの彼女がいる。


私は時々、彼にメールを書く。

短い。例えば、

だいじょうぶか?

とか、一行。


(私は親しくなればなるほど、メールが短くなる癖があるらしい)

彼からメールが戻ってくる。


その内容を見てダイジョウブじゃなさそうだなぁーと思う。

(;´Д`)


まぁ、そういう恋愛もあるんだな、と思うしかない。

カップルというのは、ある意味いつも均衡だと思う。いろんなタイプがあって、似てないようなカップルでさえ求め合うところがあるということは、どこかが同じレベルなのだ。

ここで話すレベルに上下があるわけではない。同じ位置という意味、ね。

彼なんかには、もっと、いい女がいるだろうに、と正直思う。
別れたらいいのに、と思う。

けれど、彼は彼女がいいのだ。

それは、彼がどこか彼女と同じ位置にいるからなのだろう。


つくすのも、つくすと言う事で自己完結する愛もある。

だから私は何も言えない。

できるのは、時々、最近どう?と短いメールを送ることくらい。

What's up? Call me anytime.























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この記事へのコメント
最後の一文に泣きそうになりました・・・
Posted by ゆ at 2007年10月24日 21:52
最後のメッセージに泣きそうになりました・・・
Posted by ゆ at 2007年10月24日 21:53
たまに親友から来るメールってうれしいですね。
いつも心に思っててくれて、心配していてくれる
事が伝わってきます。


Posted by いっち at 2007年10月25日 06:33
そういう関係ってステキです。
1行のメールでも、すごいパワーがあるんだと思います。。
Posted by ちぐりん at 2007年10月25日 23:45
ゆさん
わたしも泣けてる。。。男友達との関係とはそーゆーもんですね。入れるラインと入れないラインがある。

いっちさん
そうですね。たま、にがいいのでしょうね。いつもだとうるさい。笑

ちぐりんさん
パワーあるかどうかわからないけど。
素敵?かなぁ?うーむ。そ、そんな素敵な関係でもないけどなぁ。笑




Posted by よーこ at 2007年10月25日 23:51