娘、4歳
今朝、こう聞いてきた。
『ねぇー、ママぁ、ママのともだちってみんなママのことよーこーって呼ぶじゃない?』
『そうねぇ』
『それってオトナだから、よーこって呼んでいいんだよね?』
『ん?まぁ、そう、かな』
『ねぇ、わたしも大きくなったら、ママのことよーこって呼んでいいかなぁ?』
『は??』
『大きくなっても私はあなたのママだから、やっぱりずっとママって呼ばないといけないんじゃないかなぁ?』
そういって、にっこり諭すように笑う私に
『まぁ、わたしが大人になったらの話だから、その時にもーいちど話し合いましょう』
と大人びた口調で言われた。。。( -д-)ノ苦笑
『それからさぁ、ママのママは死んだでしょう?』
『そうよ』
『わたしのおばあちゃんよね?』
『そうよ』
『おばあちゃんは、死んだとき、王子さまがあらわれなかったのね?』
『は??』
『王子様が現れて、キスしたら生き返るのよ。 でもおばあちゃんには王子様が来なかったのよね。かわいそうなおばあちゃん』
『。。。。。。。。。』
白雪姫とか大好きなんですよ。この子。
『生き返るのはねぇ、物語だけの話だよ』
私は床を見ながら小声で言った。
『普通は人は一度死んだら、もう絶対帰ってこないんだよ』
そう一気に言って、娘の顔を見たら
ものすごくゆがんだ苦しそうな泣きそうな顔をしてた。
そ、そんな顔しなくても。。
間違ったかな。。そんな言い方。。。うううぅう。
4歳に何をいつどういう風に教えていくのか、親であることが日々ムツカシくなるなぁって感じです