2008年06月18日

同じホテルの部屋で泊まったことのある男性の話


私、昔勤めていた会社の社長と2回ほど同じホテルの部屋で泊まったことがあるの。
ニューヨークのグラマシーのホテルと京都の旅館で。

彼はエール大学のMBA出て、ITベンチャー企業の社長で頭が良くて、性格も良くて、その上かっこ良くて素敵な人でした。

その頃も既婚者だった私が独身男性と同じホテルの部屋で泊まったりしたら、いけないと思うんだけど。。。実は、彼は、本当に本当にほんとーーに、全然興味ないの。女に!!苦笑


だから、女の友人と泊まるのと同じ。
京都では浴衣着て、隣に枕並べて、くすくす笑ったり話しながら寝たのよ。

まぁ、どーして一緒に泊まったのかは、2005年まだニューヨークにいた頃に書いたエントリに詳しく書いてあるんですが。。。。。



まぁ、こんな風に私のまわりにはデザイナー時代の親友や、元同僚にもゲイの人が多くいました。


彼らは、普通に恋をして一人のパートナーを見つけ本当に大事に愛を育んでいます。
決して男女のストレートなカップルと違う存在ではありません。

だからカリフォルニア州で、最高裁が同性婚禁止を違憲との判決を下してから1か月となる今月16日から、同性のカップルによる婚姻届の受理が始まったニュースを聞いて。。。。


彼らが結婚できる権利がとうとう認められたことに、本当に涙がでるほど嬉しかったです






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この記事へのコメント
愛を育むという意味では、よりピュアなのかもしれません。
Posted by HIDARIUMA at 2008年06月20日 03:16
昨日NYから帰ってきました。泊まっていたのはロウアーマンハッタン、トライベッカを中心に動いていました。日焼けしましたー!

よーこさんの本何度も読みましたよ!特にゲイのお友達の話、今回のブログでも書いてあるカリフォルニア州の同性婚禁止を違憲との判決嬉しかったです。今回の旅行も沢山男の人のカップルをみましたが、自然ですよね。
ちょうど彼が、CFにある大学院に行っていたこともあり、まわりにもいたみたいです。

質問なのですが、一度は法律的に認められていた同姓婚がなぜまた禁止→違憲になったのでしょうか??賛成する人もいればその裏で反対運動も起こっているのですね。。

Posted by ryoko at 2008年06月22日 23:16
HIDARIUMAさん

そうね。こんな偏見だらけのなかで、それでも一緒にいるわけですもの。ピュアだと思います。


ryokoさん
ロウアーマンハッタン、トライベッカ。。いい場所歩きましたね。楽しかったでしょ?

賛成する人もいればその裏で反対運動も、です。
反対運動のほうがまだ多いんじゃない?
カルフォルニアやボストンNYだけ見ていると本当のアメリカは見えないかもしれないです。反対運動のほうが多い。

だから未だにオバマが黒人(異質)というだけで、暗殺されると多くの人から、ささやかれているんです。





Posted by よーこ at 2008年06月25日 01:34