なので私はしょっちゅー池袋あたりに出没。
その通勤路途中にかなり大きなマンガ喫茶宣伝の看板があった。
私はそれを横目で見ながら、あー、そーか。ここでマンガ読めばいいんだ!
この間作者にお会いしたので、島耕作をここで一気に読んじゃえばいいんだなー。なんてせこいことを思っていた。
ちょっと気になったのが、女性無料。と書いてあるところ。
でも、まぁ、たとえば、時間は無料だけどドリンク代が高いんだろうな。とか女性が来れば、男性は自然に集まるだろうからそれで採算あうのかなー。と単に純粋なマーケティングの一部だと思い深く考えなかった。
私はマンガ喫茶自体に一度もいったことがないので、図書館を想像していた。
大きな部屋にマンガがいっぱい。その間に座る椅子がある感じ?(。・ω・)ノ゙
女の人が多ければ雰囲気もよくなるじゃない?野郎が一杯たむろっているよりは。。
この看板の店、摘発された。。。。
腰掛ける位置の前がマジックミラーで反対側から男性が下着などをみえる仕組みになってたらしい。
仕組みはこうだ。
男性は5000円で入会し、入店料は1時間1000円。デートに誘うためのトークルームは10分1000円、成立すれば店に3000円支払うことになっていた。女性は、入店無料で、「まんが喫茶」と称して集客し、店内では、自由にケーキを食べるなどできた。
つまり、援助交際の出会いの場所だったのだ!!!!!
こんなところに行ってみよーかな、と思っていた私って一体。。。
( -д-)ノ
川 ̄_ゝ ̄)ノ
もし行ってたら、オトナな私は入るの断られたんだろう。
(TдT)でもそれはそれで、馬鹿にされた感じで頭にくる。苦笑
でも、私も女なんで、もし中に入れて、その女子高生ばかりの場違いな中でも、何も気がつかず、真剣に足組んで、マンガ読んでて、(わたしよく生足だし)変なやつらにそうとう見られて。。
その日に、突然警察がはいってきて、わたし捕まってたらどーなったんだろ。。。
想像しただけで、笑う。。。あはは。
でも、私、こんなことも知らないで、あまりに日本の常識に外れていたのかも、と心配になって。。。
コンサル先のマーケの女性たちに聞いてみた。
そしたら、『ええええええ???私も知りませんでした。普通のマンガ喫茶だと思ってた』という人もいた。
だから、何も知らず行った女性も相当いるんじゃなかな。
見られてるのも知らず。。
やっぱり、そういうの、卑怯だと思う。こういうの、卑怯以外にない。
こういう商売を考える人やこういう商売で儲けようと思う男は、男として最低。
最低以下。

(`ε´)ムカー
そして、ここで高校生を買っていた男の価値は、虫以下だ。
気持ち悪すぎないか?