日曜は、岡山で私の最初の就職先で同窓会がありました。
山陽学園大学 国際教養学科1期生 同窓会
私は、短大を卒業してここにアルバイトで入ったのですが、次の年に正式に助手にしてもらったのでした。
他の助手は(最近は助教と呼ぶのかな)全員大学院卒。
一番年下で一番学歴の低い助手を雇うということで、当時、他の学科の教授の間では物議を醸したみたいでした。笑
最終的には国際教養学科先生たちの強い推薦を頂いたので、当時の学長もOKしてくれたみたいで。
私は当時から仕切るのが得意だったみたいで、仕事はきちんとこなしたほうだと思うのですが。。でも、異例の人事だったみたいです。w
でも次の年には辞任。
正式に一生勤めることができる大学の仕事が得られたのに、すぐに辞めるなんてもったいない、と言われましたが、旦那が大学院を卒業して、シカゴの大学に就職したので躊躇なく一緒に米国へ。
大学で働いていた時に、何度も短大卒のくせに、と言われるのが悔しかったので、私も大学院まで行く!!と思ったのですが。。
なにせ
わたしやっぱり、勉強好きじゃない。あはは
30分も机に座ってたら眠くなるし。
という基本線に基づいて実技がかなり多い建築デザインの大学を選んで行きました。
一応大学なんですが、まぁ、実技重視なので専門学校みたいなところでした。
勉強は好きな人がやればいいし。好きではない人は勉強する必要全然ないですよね。自分の好きなことを見つけてそれを一生懸命やればいいんだと思います。
今だから言えるけど。
人生に学歴が影響すること、まず、ないし。
何が大事かと聞かれれば、自分がいる場所で、自分がどれだけ一生懸命前向きに取り組んだか。そこでどれだけ信頼できる仲間ができたか。
でしょーか。
そーゆーわけで、短大卒業して就職したわけなので、当時の学生と2歳くらいしか年が違わなかったのね。だから強烈に印象に残っています。
今回は久しぶりに当時の学生の皆さんと先生方と会えて感激なのでした。