北京のレストランを用意したり。。
FIFA中国事務所の代表でもある朱さんと日本のスポーツマネージメント会社の社長を天津で会えるようにご紹介したり。。。
そんな、中国づいている今日この頃ですが。。


兄弟を読みました。
中国で100万部を突破する大ベストセラーベストセラーになっている話題作の待望の日本語訳です。
内容があまりに面白いので、筋書きはあえてここでは書きません。
正直なところ最初の1章だけとっつきが悪かったのね。だけど、そこを読み終わると、あとは面白くてたまらなくなって私は電車を降りた後も、やめられなくて駅のホームでしばらく立ち尽くして読んでしまった。。ぐらい面白い本です。
私は旦那が留学生の時に結婚したので、中国の変貌を目のあたりにしてきました
そのはちゃめちゃぶりを、私は今までうまく人に話をすることができませんでした。
たぶん、その一部がここに凝縮されているような気がします。
翻訳は友人の泉京鹿さん
これだけの大作長文を翻訳する作業自体、私には想像もつかないです。
京鹿さんの凄みが滲み出ている本でもあると思います。
中国に関係ない人にも人間ドラマとして充分楽しく読めますよ。

何かに悩んでいる人なんかに、効く本です。。この小説読めば、自分の悩みが馬鹿馬鹿しく思えてくるかもしれないです。世の中いろいろあるなぁ、って感じで。w