2008年08月27日

恋の美学

ホテルの庭に蓮の花のつぼみが。。

hasu














蓮の花が好きです。
泥水のような池の中からでも、すっ、と立ち上がって咲くじゃない?

凛としてる。

女性の友人の一人が、恋人にさよなら、を告げられてショックを受けています。
元彼氏の言い分がひどい。。。
彼女のメールを見てたら

人を好きになるって一体どういうことなんだろう?

って考えさせられました。


人は、一生のうちに何人の人を本気で好きになることができるのかな、って。


実は心に残るほど好きになる相手ってあんまり多く現れないと思うのね。


だから、いくら彼との別れが滅茶苦茶悔しいものであろうと、彼女には凛としていて欲しいです。

恋は始まる時以上に終わる時も美しくないといけないです。


蓮の花は決して、自ずから泥水に頭を突っ込んだりしないもの。






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この記事へのコメント
恋ほど不条理なものはありません。
そんなに火の粉の下をかいくぐってきたわけではありませんが。
同じ行為をしても相手の受け止め方は180度ちがうこともしばしば起こります。恋には正解も答えもないのかも。
私は写真家ですが、写真も相手が「きらい」と言った瞬間にすべてのものが崩れ去ります。しかしその同じ写真で人生が救われる人もいるのです。ですからどんな辛いときも自分を持っているという事が大切ではないでしょうか。

恋の火中にいると嵐や麻疹とおなじであたふたしてしまいますがここはじっと去るのを待ちましょう。

失恋は次の恋への練習だと思って。

あんまりなぐさめになりませんでした。

でも恋が出来るってすばらしいですよ。

狂おしい恋がしたいな。
Posted by 野寺治孝 at 2008年08月27日 16:36
野寺さん
どんな辛いときも自分を持っているという事が大切。
そうなんですよねー。でも、滅茶苦茶辛いんですよね。恋におちるというのはある意味リスクだと思います。

Posted by よーこ at 2008年08月31日 22:21