友人が小学館ノンフィクション大賞の優秀賞受賞!
小学館ノンフィクション大賞に
友人の田中奈美さんが優秀賞を受賞!!!!しました!!!
そして今夜、丸の内の東京會舘で授賞式がありました。
彼女の書いたノンフィクションは『北京陳情村』
選考委員は、桐野夏生さん、椎名誠さん、関川夏央さん、高山文彦さん、二宮清純さん、溝口敦さん。
選評では概ね、奈美さんの取材対象者たちとの立ち位置と距離感のとり方のすばらしさを絶賛されていました。
小学館から出版されるので、今から本当に楽しみです。
私は、自分がある程度、はみ出しものだなぁ、と思ってましたが。。。奈美ちゃんは次元が違う。苦笑
私にはとっても真似できない見てやろう、っていう度胸があるんです
度胸だけでなく、それに責任とか潔さ、努力もついてきてる。
同性からみて、潔くてかっこいい女性なんですよ。
奈美ちゃんのこれからの活躍が楽しみです。友人として誇りに思います。
追記。。
後で彼女とはゆっくり話ができると思い、授賞式に続くパーティでは隅にひっこんでいた私。すると偶然、目の前に椎名誠さんが。。。
あわぁわぁ。
実は、私は椎名誠さんの書くもの、大ファンなのです。
NYに彼の本全部持って行ったぐらい。
勇気を出して話しかけると、すごく気さくに話をして下さって感激でした。
後で、知り合いの女性誌の編集者さんと男性誌のライターさんが
『よーこさん、椎名誠さんとすごく長く話し込んでたよね』
と言われて、
『え??』
私としては、超一瞬だった気が。。v( ̄∇ ̄)vするんですが。
自分のエッセイの書き方、椎名さんの影響受けてると思う。何度も読んだもの。
そんな思い入れのある本を書かれている、ご本人とお話できて、ビールもついでもらって、握手もしてもらって。。奈美ちゃん以上に、私もHAPPYな日になったのでした。奈美ちゃんに感謝。
私普段こんなにミーハーじゃない!!です。 笑
だから、話しかけるのかなり勇気がいったのよー。
4歳の娘に、知らない人にも、恥ずかしがらず、勇気を出して挨拶するのよ、といつも無造作に背中を押してる自分を思い出し反省しました。 笑
Posted by tentenwang at 01:30│
Comments(8)│
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1日で読破してしまいました。 それが、前回のエントリーで紹介した「茶旅読書会」の ゲスト・田中奈美さんによる、『北京陳情村』。 ライターの田中さんが、2006年1月から2008年まで、 正に陳情村が無
【レビュー】『北京陳情村』 "中国政府"と"クレイマー"の攻防戦に傾倒【中国で映像撮影...Emmy Broad"Band"Cast 本日の北京??映像ブログ(Blog)】at 2009年09月21日 02:26
おいおい!奈美さん、そんなすごいことで帰国してたの!?
北京に帰ってきたらお祝いしなきゃ!!
そうだね、北京に帰ってきたらまたお祝いだね。
私も本になるのが楽しみだぞ。
私、偶然3日くらい前に「田中奈美」を検索したの。そうしたら受賞してるっていうのがどんどん出てくるじゃない。本人どこにも書いてないし(帰国で忙しかったのか?)、ビックリしたよ。もうすぐ上海にも行くはずだし、ご活躍ですな。
坂之上さん、またコメントしてしまいます〜。
私も椎名誠さんの大ファンです(でした?)。
高校の頃、試験前にもかかわらず、
「新橋烏森口青春篇」が気になって仕方なかった。
なぜかっていうと「烏森口」
の意味も読み方もよく分からなかったんです。
社会人になって新橋に行って初めて知りました。
本の中の奇妙な共同生活と、将来の木村弁護士に恋してました。
すみません、ブログの話からずれてしまって。
椎名誠さんにお会いできた坂之上さんに
すごくジェラシー感じます。
よーこさん、ありがとうございましたー。
私、選考委員の先生方々と全然話せなかったですっっ。残念〜〜。
誠さんと、お会いしたのですね!実は誠さんは親戚で、売れっ子になる前には一枝さんと、夏休みとか一緒にすごしたものです。よろしくお伝えください!
Koma さん xiaomiさん midoriさん
盛大にお祝いして北京に迎えてあげてください!!
お願いします!!!
奈美ちゃん
あれれ、全然話してないの??
もったいなさすぎ!!!信じられないよーーー。
私なんかと話す時間あったんだから、その暇に話に行けばよかったのに!!!!
azusa さん
ジェラシー感じるでしょ?ふふふ。ほんとわたしも、信じられなかった。椎名さんと話してるーっ、って。あはは。笑
GENさん
あ、ありえない。親戚っすか?ほんとに?
よろしくお伝えくださいってそちらから、伝えてってば!!!笑
ほんと大ファンでしたので、すごく嬉しかったです。
あなたは、各縫い針が痛みを経験するので、私を慰めていない、私を残して。