麻生さんが総理大臣圧勝しましたねー。実は、麻生さんの東京の自宅は、家のマンションから真っ直ぐ歩いて5分なの。
総理大臣の住む同じ道沿いに住むのは、警官の見回りが増えて安全になると思うので嬉しい気もするのだけど。。逆にマスコミ殺到で渋滞とかするのかなぁ。
さて、今回は総裁選の話。私の兄貴分である岡山1区の衆議院議員、逢沢一郎さんは、与謝野さんを支持してました。
このことを知ってほんと、彼のことを自慢に思いました。
(日本語の言い回しヘン? I am proud of you.って感じ)
一郎さんのブログ
私は逢沢一郎さんが政治家になる前から知ってるのね。親戚の家で会ってからの長いおつきあい。だから応援するのは当たり前と思われるかもしれないですが。。でも、今回はそういうんじゃなく。
本当に心うたれたの。
私にとって、一郎さんは尊敬するお兄さんのような存在です。(まぁ、私のほうが随分年下なので、えらそうにできる立場でもないですが 苦笑)
だから、というか。。あんまり今まで彼の政治的立ち位置というのを、どうこうと思った事もなかったのね。
でも、今回は、麻生さんが有利なのは誰が見てもわかってたじゃない?
多くの政治家が麻生さんについた。
寄らば大樹の蔭、的な人が山ほどいたでしょ?
今、なにも、負けるとわかっていて、消費税を上げると公言している人を応援する必要はないわけです。世論は、こんなにまで膨れ上がった国の負債をどうすればいいかを議論するよりも、自分の財布が痛むことだけが嫌なんだから。
たぶん一郎さんも次の選挙大変だと思う。もしかしたら、負けちゃうかもしれないぐらい大変な時に、こんな選択をすれば逆風が吹くかも知れないじゃんか。
それに、麻生さんにしてみれば、別の候補を応援した人達に冷たくするんじゃない?当然今後彼に重要ポストが任命される確率も低くなりますよね?
でも、それでも彼は信念を曲げない。
人気とりに走らない。
多くの人が計算ずくで生きている世界の中を長年生きてきて、そんな風に動かない、って難しいことだと思う。
それを平気でいくんだから。
かっこ良くない?
こういう人の妹分にしてもらってること、自慢です。(だから日本語ではこーゆー言い方しないんだって。笑)