毎回相当有名なシェフから直接本格的な料理を教えてもらえる。
(女性ファッション誌「FraU」今号に、加恵ちゃん半ページ紹介されてますので、みて見てね)
私は、米国の大学で出会った美術の先生から『本物を見ろ、一流のものだけを沢山見ろ』という教えを徹底的に伝授された経験がある。
絵でも。宝石でも。彫刻でも、写真でも。最高級のものを美術館で何回も何回も見た経験が今にいかされている。(シカゴ美術館は寄付制で1ドルでも入れるから、学生時代ほぼ毎日通った。。)
ジェイソン先生は
『わからなくてもいい。何度も見ろ。何年も、一流のものばかり見てたら、そのうちに偽物と本物の見分けがつくようになる』って。
だから、食も

徹底的に本格的にこだわっている人の話を真近で聞くの、面白いし勉強になるのです。
今回は、お酒に合う威張れる前菜
「生牡蠣の自家製スモーク」
プロ級ahillハンバーグ & お肉の焼き方
スパイス技の勝負ahillカレー&スパイス講座
ahill 山下九シェフから教わりました。
プロ級ahillハンバーグの説明の時、ハンバーグを焼いている山下シェフの顔つきが突然変わりました。
その肉を見る顔がまるで、恋人に愛を語るような表情に変わり。。。苦笑
彼のハンバーグに対する情熱というか、愛がビシバシッ感じられました。

やっぱり。。。何でもプロになるには、愛が必要なのよ。愛がっ



自分がこよなく愛することを追求し続けていくことが基本。
良い仕事をする為には、そこに愛がないといけない。。などと料理よりもなんだか深い哲学のようなことを考えながら夜が更けていったのでした。