実は福田さんと私、来年は一緒に某プロジェクトしよか、という話を進めているところ。
沢山の選択肢から、だけど、会った時、直感で、『この人じゃんか』と決めた。

長いこと私のブログを読んでいる人は私の性格を把握してると思うけど、私の直感力は、全く企業名とか肩書きとか資金とかに関係ない。
そこら辺り、見事に無視する人。わたし。笑
(このプロジェクト一緒に仕事しませんかという誘いを断った別の相手先も有名な企業だったし。。)
私が何か決める時に、一番大切にしてるのは、今あるものではなくて、一緒にやる人の『人力』
小さな子供みたいにまっすぐで、真剣な感じが感じられる人と仕事をすれば、問題あっても最後には成功する、って信じている。
ま、基本的に、オトナなのに、真直ぐで、モノ事に真剣で、それでいて、おかしな(可笑しな?変な?)人が好きなんですよ。
友人もそんな人ばかり。
小包の中身は福田氏の書いた本でした。
それまで彼が本を書いていらっしゃることさえ全然知らなかった。
(; ̄Д ̄)
で、表紙をみてひっくり返った。
福田さん、やるな〜〜〜〜〜〜〜っ。


天才バカボン公認副読本 これでいいのだ14歳。 ~バカボンパパに学ぶ14歳からの生き方哲学100~
それでこれが結構、全然14歳向けじゃなくてもいい内容で。。
普通になんか立ち止まって悩んでいる大人にもぐっ、と効く本なんですよ。
これは、福田さんが選ばれた7人の大人のお話で構成されているのですが、
例えば、私が気に入ったところは、松本さんの言葉
前向きに生きろ、ポジティブに生きろと言うけど別にそうじゃなくていい。(中省略)壁と言うのは、壁だから越えられないことだってある。だから本当に越えられなくて、それどころか壁に押しつぶされそうになった時は、逃げればいい。
とか、
橘川さんの
とにかくなんでもいいから行動した方がいい。、というのが僕のスタンス。嫌がらせでしか他人に自分をアピールできないのは、やり方が未熟なだけであってスタートはそれでしかたがないんです。つたない部分は社会が引き受けないといけない。閉じ込めたり遠ざけてしまうとせっかくのコミュニケーションの欲求が消えてしまいますから、『これでいいのだ』というのは起きてしまったあらゆるものを受け入れることなんです。
なんていうのも、そうそう、と頷いてしまう。
そういう度量がある大人が増えないといけない。
あとは、




ありとあらゆる話が詰まっていて、それがそれぞれに唸るほど深くて、変わってて、それでいて、まっとうで面白いのです。
あぁ、こういうの、14歳の時に読める環境にいたら素敵だろうな、と思った。
でも、ターゲットに入っていない独身女性にもかなり面白い本と思う。
個人的には、これ読んで、福田さんとプロジェクト決めたこと、やっぱり間違ってなかったじゃんか〜、と嬉しくなりました。
このプロジェクトもまた始動し始めたら書きますね。。。
(あいかわらず、色んなことに顔をつっこんでいて、よーこさんは一体何者?と聞かれますが。。今は5つくらいは全然違う事、真剣にやってる。ちゃんと其々成功させてるので、これでいいのだ。)
この本、私の保存版入りです。