2008年12月02日

地方のブランディング


歩いていたら、こんなポスターが。。

たたみ















全国畳産業振興会のPR。
目がテンな私。。苦笑

でも、私が立ち止まった、という事は、その、つまり、PRは成功しているってことですよね。汗


畳にメイド。


ターゲットは若者?でも、今更メイド?渦巻く疑問に検索して見ました。
ウェブサイトにみたら、すごすごぎる。。

歌まで出してる。皆さん、畳ビズ有名?




私的にぐっ、ときたのは、歌よりも「畳ビズ」推進商品です。

畳 名刺入れ

畳みカード







畳ネクタイ

畳ネクタイ








こういうのを見て、本当に癒されました。。。
私は、有名アパレル激戦区に住んでいるので、オシャレな人が多すぎる。
この脱力感が最高。心から、この商品開発できる田舎っていいなぁ、と思う。(ほんとに)

昨夜、衆議院議員先生方とご飯を食べたのですが、その時に、地方のブランディングの必要性ということが話題になりました。

地方では、特に埋もれた宝ものが沢山ある、という話から、それを底上げする大きな絵を描く人が必要みたいです。
あなたみたいな人がそういう方面をやるべきだって言われました。汗

でも、こんな畳ビズのようなインパクトあるブランディングができるかどうか、私にはとっても自信がないのです。。

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この記事へのコメント
す、すごい脱力〜。
この辺の脱力感は日本独自のものなんですかね?
私は名刺入れ、ウケました。
Posted by xiaomi at 2008年12月03日 11:58
凄いですねー(笑)

昔、私の住んでる県の名産品「納豆」についてのブランディングをする委員会に属していましたが、予算が無くなり委員会も消滅。

その時にしみじみ考えたのは、家族でやっているような納豆屋さんは凄く豆の味が柔らかくておいしい。(それを自然に広く売り出していければいいのに)でも、大きな納豆メーカーだと、じゃあ評価の高い国産大豆を使って、立派な箱に入れて、高い値段で売り出せば!それがブランディングだとなってしまう…。

洋子さんがあの時いたらなあ。。
Posted by 要一郎 at 2008年12月03日 12:07
深いです・・・日本の地方。

ちょうど、今、夫(オーストラリア人)のクリスマスプレゼントとして名刺入れを探していたので思わず買おうかと思いました。
説明するのが大変そうですが・・・

地方のブランディングは本当に必要だと思います、それも世界に向けた。
畳は"tatami matless"でわかる人結構いますからね。 メイドは置いておいて、tatamiのコンセプトはいけるかもしれません。

ヨーコさん、ぜひ!
Posted by la dolce vita at 2008年12月03日 14:36
xiaomiさん

名刺入れ最高でしょ?
外国にいる日本人必携よね。w

要一郎さん
もったいないですね。。地方ブランディング試みたいので何かあれば声かけて下さいね。

la dolce vitaさん
確かにtatamiのコンセプトは深いですよね。。。
外国は、靴で家に入るところが多いじゃない?
あれが畳ルームができない第一理由よね。
Posted by よーこ at 2008年12月06日 20:25