最近、詩の原稿を書いていました。
これが、思ったよりも何倍も難しかったので苦しみました。
文章を書くのも、ピアノの練習や水泳に似ていて、たぶん毎日練習しないといけないもののようです。
昔書いてたのに全然勘が戻りません。
うううううううう、と唸ったり。
しょうがないので、寝転んだり。
唸っても、寝転がっても良い文章が書けるわけじゃないのはわかってるんですが。。笑
そんな中、私の大好きな作家の先生から携帯にメールが入りました。
本当に短い文章なの。
でも、うっとり。
題名といい、体言止めとか、ひらがなの使い方とか。
なんでこんなに上手いんだろうって。
思わず溜息がでました。
彼は、数え切れないくらいののベストセラーを出しているわけで、もちろん別格なんだろうけれど、それにしても。
言葉って深いなぁ、と思わせてくれる。
やっと、苦悩の後、昨日の夜中なんとか原稿を書きあげて、送信しました。思わず、
『わたし天才〜〜〜〜だぁーっ』て叫んじゃいまいました。
そしたら、別の部屋で仕事をしていた旦那が叫び返してきて
『わたし白菜〜〜〜〜〜だぁーっ』
Σ( ̄ロ ̄|||)まったく意味不明だから。
ガイジンさん、ダジャレとしてもまったく成り立ってませんから。
無視する私に追い打ちをかけるように彼が
『わたし、歯、クサイ〜、ってゆうのは?』
『........』
こんなに言葉に繊細でいたい自分がどーしてこういう人と一緒に生活できるんだろうか、と時々思う。。苦笑