昨夜は前にも一度紹介しましたミラノのピアニストの吉川隆弘さんのコンサートに行ってきました。
今回のコンサートは手が見える位置に座りました。
でも、彼の手の動きがあまりに早くて見えない。
本当に見えないんです。速過ぎて。そんなことあるんだ。。とただ、ただ圧倒されました。
音も本当にセンスがいいです。
その後、少人数で我が家で打ち上げパーティをしました。
面白くて感じの良い方ばかりがいらしてくれて、吉川さんのおかげで一期一会の出会いができて、しみじみ良かったです。
しかしそういう素敵な人が周りに集まるのも彼の才能だけでなく人間的な魅力のせいでもあるのだと思います。
彼は、ピアノ世界のプリンスと呼ばれていて、本当に王子様みたいにハンサムで長身で近寄りがたいぐらい、かっこいいのですが。。。
実際はかなりとぼけているのです。そのギャップが。
ほら、手を見せてもらいましたよ。↓
私は長身なので手が長いのですが、それでもこんなに違う。
触らせてもらったら(ファンの皆さんゴメンナサイ 汗)
豆は全然なく美しいのですが表面が硬いです。
音楽関係、アナウンサー、編集者、いろいろな職業の方々がいらしていたのですが、それぞれに手の表情が全然違う。
手だけでもこんなに違うんだ、と結構皆驚いてました。
しかし、吉川隆弘さんのピアノは本当にすごいんです。
うっとりする、というのはこういうことだと思う。
明日は第一生命ホールでロイヤルチェンバーオーケストラ
5月1日は カワイ表参道コンサートサロン『パウゼ』で
『川のほとり』で生演奏がきくことができます。
本当に価値があるから、ぜひ聴いてみてね。
ヤマハからCDも出てます。