インフルエンザの警戒のため、入口で全員が空港並みの検査を受ける。

ここの幼稚園は、大学が勢ぞろいする五道口にあります。
90パーセントが中国人 10パーセントが外国人という感じでしょうか。
↓驚いたのが、朝、アメリカ人の先生が玄関にいて、幼児が各自コミュニケーションする。話ができたらシールをもらえるコーナー。
この幼稚園はインターナショナルではないので、お遊びみたいなものだろう、とたかをくくっていたら、5歳がフツーに英語を話している。単語数もかなりある。

この国の子供たちは、とにかくとにかくとにかーーく、勉強させられる。
勉強して大学いかないと、そして英語くらい話せないと一生貧乏だ、ということを親が身にしみて知っているからだ。
教育がないと給料が10倍も20倍違う。だから皆必死。
今回の20日間中国の幼稚園に留学した娘。
親戚に言わせれば、娘の中国語はほぼ問題なしなのに。
でも彼女は言う。
『あのね、わたし、せんせいが言っていることが全くわからない時があるの。でもね、恥ずかしいからじっとしてるの』
単語の数が少ないんだろうなぁ、と思っていた。普通に話していることが聴き取れないんだろう。。と。
先生に聞いたら、娘は別に普通に話していることは全然理解していて。。
問題だったのは、漢詩の暗記の授業であった。。
(; ̄Д ̄)
私の方は今回は、何度もFMラジオのディレクターや、ユニバーサルレコードのディレクターとミーティングを繰り返している。
もちろん、全員中国人。ミーティングは英語半分中国語半分という感じで進められていく。
しかし皆があまりに英語が上手いので、どこに留学したの?
と聞いたら誰も留学経験がなかった。。。汗
詰め込み授業や、勉強させすぎというのがいいかどうかは別として、とにかくこの国で生き残るには、熾烈な競争で生き残っていくしかないんだろうなぁ。
ここで生まれなくてよかった。。というのが正直なところ
