『喜羊羊与灰太狼』

狼の奥さんが羊を食べたいので旦那に羊を捕まえにいけというのですが、羊たちはいつも知恵を絞って狼をやっつける、という吉本新喜劇と同じくらい、いっつも同じ落ちで終わる漫画・アニメです。
娘はこの漫画がお気に入りで本を渡しておけば1時間くらいじっ〜〜と読んでいて そのおかげで、相当数の漢字を読むことができるようになったんですが。。。
今回は北京にせっかくいるので、『劇をみた〜〜〜い』と言われ、旦那がチケットを4枚買いました。
超人気で一番いい席しか残っていなかったんだよ。
というわけで、1枚チケット380元。(約5483円)
はい?汗
そ、それ高くないか? 苦笑
4枚買ったので、2万円以上って。。ありえんな〜。
その上、娘のおばあちゃんは、そんな子供の劇なんか、行かない!といい、結局3人で出かけることに。。
まぁ、こんなに高いんだもの、相当なレベルのものだろう、と期待して。。
開幕
↓
約10分後に旦那と私顔を見合せて、苦笑

旦那は、これに2万円払ったことに、ただ、ただ、うなだれていた。
娘はもちろんHAPPYで、かぶりつきで観てました。
しかし。。こんなもんに、こんな高いお金払うような中国人の親が沢山いることに驚きました。
だってまだまだ、日本に比べたら物価が全然違うのですから。
中国の6ポケット(一人っ子政策なので、親以外に両方の祖父母の支援があることが多い)の深さかなぁ。
それにしても......。