そーじゃないから
友人の恋愛の話をグループで聞いていた。。
『長年つきあってまして.....。あまり、関係は上手く行ってなくて.....。
よく喧嘩もしますし....。でもいいところも、もちろんある人で....。でも根本的に大事にしている所が違うので、あわないのです。
それはわかっているのですが.....。本当に長い間一緒にいますので今の状態が続いていて。』
彼がまじめに話していて重苦しい空気の中
私が
『それって、かわいいなぁーとおもって柴犬を飼ったんだけど、時々噛むし、キャンキャン泣くので、自分のペットとしては違うな〜と思うんだけど、長いこと育てたので、情も移ってて捨てられないってこと?』
と言うと
私の両隣に座っていたアート系の土屋君と理数系の龍成が私の腕をがしっ、と同時に掴んで、
『ねーさん、違うからっ』
『ねーさん、し、し、柴犬の話じゃないからっ』
と倒れこんで叫んでいました。
まじめに話していた友人は、ただ、ただ苦笑。
私的にはわかりやすく、いい換えてみただけなんですが。。
彼等は、よーこさんはアート系でも理数系でもなく、全然違う世界で生きている人だ。と言われた。
ふむ。
Posted by tentenwang at 21:04│
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私も洋子様の言うとおり
とても良く分かる例えだと思いました!
何がおかしいのか分かりませんでしたが。
そのご友人はきっと、草食系男子なんでしょうかね。
ひとつわかったことは、ねーさんが一番オトコマエだということです(笑)
悩んでいるワケではなさそうですが、
悩んでいるとしたら他の事に例えてみるのは
視点が変わっていいと思うんですけどね。
それができるのは、自分じゃない人ですしね。
感情を抜きにして、客観的に考える機会だとしたら
よーこさんの例は良くわかる例だと思いました。
これってオンナだから?
爆笑!!!
「それって彼女がしばいぬ・・・」って言った時点で全員からひとまず制止されてましたね。
情が移ることの例えとしては犬は適切なんだけど、女性と犬を対等に論じた時点で土屋君と龍成君が「あ、コラコラ!」と突っ込まざるを得なかったんだろうなあ、っていう。
因みに、うちの家庭では僕が犬です。
が、基本野良犬なんで自由気ままに散歩します。
みなさま
女性と犬を対等に論じたことを深くお詫びします。
実はこれは後日談あり。
というかかってに後日談を自分でつくってみた。w
犬は勇気を出して家を飛び出した方が幸せになれる、って童話なんだけど、泣けた(←自分でつくったのに泣ける)