プロフェッショナルボランティアですね。
予算も限られているので、がらんとしたオフィスを見て、
『これとこれとこれとこれ〜〜、かな』
とカタログから決めました。
ひとつだけ、ここだけは、お金かけましょう。とデザイン性のある、おしゃれっぽいホワイトボードを発注し、それを部屋の仕切りのかわりに使えるようにした。
ささささっ、と決めたので、皆さん半信半疑。
『でも。。もしかしたらこれ、XXすぎませんかとか。。』
『机が白だと眼が痛くなるかも。。』
私はNPOの意図、雰囲気、オフィスの部屋の広さ、予算を見渡すとこれがBESTと思うイメージに仕上がった(頭の中でね)ので、『まぁ、これでいいと思うんですけどねぇ』と代表に言ったのです。
いろいろご意見はあったのですが
代表が、英断。『OKっす。よーこさんに従います』
ということで、それでGO
ランチを御馳走になって帰りました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
昨夜その代表からお電話がありました。ちょっと興奮気味。
『家具が届いたんですが、すごいんですよぉ〜〜〜。ものすごくいいです
見に来て下さいっ!!』
って、私がデザインしたんだから、見なくてもどんな様子かわかるんですけどー。苦笑
『すんばらしいですっ!!この雰囲気すごいですっ!!まじでいい』
と絶賛。お役に立てたこと、本当に嬉しかったです。
しかし、その話しっぷりから、あぁ、本当に普通は家具が、搬入されて見るまでわかんないのね、と苦笑。
私は、たとえば、家具のサイズと写真を見ただけで、ある程度それがまるで部屋に置かれているかのごとく見えるのです。だから選んでいる時点ですでにもう、出来上がりの様子は見えてる。それが私にとっては、あたりまえのことなのです。
だから他のひとに見えないのが逆に不思議。
でも、私たしか昔、米国でインテリアデザインで米国でアメリカンソサエティ オブ インテリアデザイン という協会から、エクセレント優秀賞など (これはその年の賞の中で一番良いと言われてる賞だったんですけど、受賞した時は自分でびっくり)あと、その他いろいろ賞とったデザイナーだったわけです。(自分も、もう忘れかけてる)
このぐらいできて当然というか。
できなかったら、それこそ、おぃおぃ( ̄∇ ̄;)って感じですよね。笑
でも最近は建築インテリアデザイナーだったこと意識することが少なくなりました。遠い昔の出来事のような。。w
『よーこさん、一体何をしてるの?』
と聞かれるのですが
今はディレクションの仕事とか何かのコンセトを考えるとか、全体を見渡して、任されたブランドを確立していく仕事が多いです。
あ、それから、一応『ママ』としてもがんばってます。どのプロジェクトよりもむつかしい。。結果がでるまでに20年とか、かかるし、ね。苦笑
