2009年08月30日

娘のつくったベッドタイムストーリー

正直選挙の結果が気になって眠れないので、娘のベッドタイムストーリーを


娘(5歳 幼稚園)と私は、寝る前にお話をつくるのが習慣。
ベッドタイムストーリー創作。
ふたりで一文づつ、その場で思いつきでお話を綴っていくの。


例えばこんな感じ。
私 『むかしむかし、うーーん。誰がいることにしようか?』
娘 『女の子がいました
私 『女の子は3歳です』
娘『なまえはアンジェラ
私『アンジェラは旅にでました。どこに行こうか?』
娘『うみー、うみがいいな

と、いう感じ。


3歳のころから続けているので、だんだんストーリーの構成が複雑になっていく。

そして最近は、最初から最後まで自分でストーリーをつくって話をしてくれることも時々ある。


これは私が出張にくる前、娘が話をしてくれたもの。

あんまり面白いので、もう一度リピートさせて書きとめた。
(↑親馬鹿だな〜〜苦笑)

もしかしたら、これは、娘がつくったのではなく、娘が読んだ本やテレビでみたものの、ただの、ものまねなのかもしれない。
わからない。

でも、ものまねだったら、それはそれでいい。

こんな長い話を自分で、話をしていること自体が、5年間の成長をみるようで感慨深かった


*:--☆--:*:--☆--*:--☆--:*:--☆--*:--☆--


昔あるところに髪の長いおとこのこがいました。男の子の髪がとってもながくて他のこどもと違うので、みんながおともだちに、なってくれません

男の子の髪はだんだんもっと長くなりました。
とつぜん髪は羽になり男の子は飛べるようになりました。
それをみてみんながいっかいおりてくれませんかといいました。
サインをして下さいというきもちだったのです。

男の子はみんながいじわるしたことがあるのでおりませんでした。
夜になりました。
みんなが帰ったときに男の子はおりました。
そこにハートの形の家がありました。

朝になってハートの家からピンクの服をきた女の子がでてきました。
それで女のこは、男のこに気がついて言いました。
お友達になってくれませんか

男の子はうれしくなりました。

髪の毛が人よりも長くても、空を飛んでなくても、友達になりたいという女の子がいたんです。

*:--☆--:*:--☆--*:--☆--:*:--☆--*:--☆--
最後の締めだけは、娘の説明がだらだらしてまとまらなかった。

なので最後の一行だけは私が書いた。こういう意味?と聞きながら。
後は全部娘が話をしたそのままを一言一句変えずに記述。
なんだか自分の思い出になる気がしたので記録の意味をこめて。

幼稚園生のベッドタイムストーリーでした。


それにしても眠くならないなぁ。。。苦笑

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
こういうエントリを読むとぐっとくる。私も娘がいたら、そういうことしていたと思う。なぜか、泣けた。
Posted by 香織 at 2009年09月12日 11:51
香織さん
私も涙でたよ。。
Posted by よーこ at 2009年10月03日 21:49