おとといと昨日、二日連続で大学で講義をしてきました。
1時間あまり。明治大学はMBAでしたので、プロジェクトマネージ系の話をしました。
東京工業大学のほうは、大学院生、大学生中心でしたので、社会で成功する人たちの共通点、みたいなトピック。
どちらも昔全然ビジネスなんかやれるとも、できるとも思ってなかった私が、いつのまにか一流とか言われてしまうようになって(苦笑)それはなんでやねん???
という点と、米国でビジネスやるうえで苦しみながら、失敗しながら、その時々に気づきがあり。。
実行してきた点、等を講義の内容にまとめました。
それから、私の周りで、色々な事業の分野で、どんどん成功してる人たちがいて、彼らを新入社員とか全然無名の時期から知ってる、ということが多いのですが、
なぜ、みんなうまくいくのか。。
その人たちの共通点を、みてたら、やっぱり同じようなところが、あるのです。
そんなことをまとめてみました。
そしたら思いがけず相当内容の濃いものになり。
うう、自分が聞きたかったわ。昔に...(笑)
とりあえず、twitter やメールで感激したというコメントがはいってて、ほっ、としているところです。
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twitterでも相当の数の人が聞きたがって下さったので、講義の中のひとつのスライドの内容ご紹介しますね。(実は講義の内容的には本筋の話ではないのだけど、大事な話)
それは、
怒ってるメール(`-´メ) に決してメールで返信しないこと。です。笑
これはどこの会社でも、どこかで、いつでも、です。
たちの悪いことに怒ってる人は、(あなたがどんなに悪いか論理的に書いてある)ことが多い。それもCCつきで。
そういうときは、必ず、すぐ電話して。電話で収まらないときは会いにいく。こと。
会わないと言われたら、外で待つ。会ってくれるまで。
ここのポイントは、
絶対に、メールで返信しちゃいけない。ということ。
そんなメールきたら、まずコーヒー買いにいってください。ついでにチョコレート食べて、血糖値あげて。コンピューターや携帯からいったん離れるんです。
そして対策は必ず直接話をする。電話とか会って。
どんなにもめていても、誤解があるからちゃんと会って誠実に話をする。
すると、とたんに溝がとれたりするもんです。
それで解決したら、解決した旨を簡単にCCすればいい。CCされた人はあなたの人間力を評価するはずです。
自分は間違ってないとか、言い訳をメールで返信して、相手がそうですか、わかりました。と引き下がる事例は聞いたことないよ-----
ちゃんと解決する。それがあなたの力のみせどころ。
だから悪いメールにCCついていたら、ありがたい試練、と思えばいい。
ま、これ、自分も失敗して痛いめにあってる。ふふふ。
(´−д−;`)
実は今回の講義は結構深い話で、あまり関係ない具体的なトピックなんだけど、ビジネスやる時に必ず知っておかねばならないことだと思っているの、だから両方の大学で話した。
知ってたら、対応が違うでしょ?
私も誰かに教えてもらいたかったよ
即反応をしないこと!即反応を文字でしないこと。
覚えててね。