だいぶ前の話になるけど、フランス人の冒険家家族とと九州旅行に行ったのよね。
その時のお城に行ったの。
でも私は、まじめに天草四郎や島原の乱の展示物を見ながら、幼稚園の娘にわかるように、なぜこういう悲惨なことをおこしちゃいけないのかを言い聞かせたりしてた。
展示物を見終わっても誰も上にあがってこないので、心配になっておりてみたら。。
(゚∇゚ ;)げッ!?
うちの旦那、城に登ってました。。。。。
まぁ、火事で燃えたかなんかで新築に近いような城なんでお城で働いている人たちも笑ってみてましたけど。
幼稚園の娘は、真っ青になり戸惑いながら、
ママっ、ど、どうしてパパはあそこに登らないといけないの?
娘にしては、単に変だし。。みんな、笑ってるし。。他の観光客も見てるし。
娘はうなだれていました。
私もどうして?と問われてもわかんない。( ̄ー ̄)
登りたくなったんでしょう。
登るなとは書いてないし。。と答えておきました。苦笑
そして振り向いたら、フランス人の冒険家家族はいつのまにか全員忍者になっていました。
お城のチケットもぐ人が写真撮らされてて。。苦笑
家族で忍者ポーズしてた。
家族全員で、忍者姿に着替えているって(; ̄Д ̄)
恥ずかしがりやの娘は、顔をゆがめながら、私の目をじっとみて、私が着替えたら困ると思ったのか、(ママ、とりあえずトイレに行くことにしよう)と提案。苦笑
あそこで忍者姿になれる勇気のある日本人の大人はなかなかいないし、城に登るお父さんもなかなかいない。
ガイジンとつきあっていくってゆーのは、は?は??と思う出来事がおきるのです。
日本人としての常識というか、コモンセンスとの戦い
傍にいると、日々研鑽され(慣れて?)強くなっていく。w
だから私は少々のことでは驚かない。
娘も、そのうちにだんだん何があっても、あ、そうですか、というような女性に成長していくに違いない。