ある時、たまたま見てたCNNニュースの米国の彫刻家がこういったのを聞いたんです。
子供の頃の家にあったものが自分の感覚に非常に影響を与えたんだ
なんで、私も実家に帰った時にじっくりと家を見渡してみたりしました。
私の芸術センスはどこからきたのか?それを探りに行こう、と。
そんでもって、実家をじっくり見回してみると。。。
な、なにこれ?
虎の刺繍のカレンダー
刺繍なんです。。こんな感じのティストのものが子供時代から、ずーーーっっと飾られていた気がする。苦笑
すんごい田舎の、偽物売る骨董品店で探してもなかなか見つからんだろう、と思われる、駄作彫刻
父購入
おばあちゃんが、(たぶん)スピリチャルの詐欺師にだまされて買いもってきた、家を悪者から守る天狗。。玄関に飾りなさいといわれ、私子供心ながら、もんのすんごく迷惑だと思った。
私子供だったけど一人かなり抵抗した記憶があります。苦笑
極めつけは、名字をもじった額縁。。父がもらってきた時に、私はちびまるこのように顔に縦線いれて、ただ、ただ苦笑した。。まず文章の前に、単に字が下手すぎ。。苦笑
でも父はそれでもこれをいまだ飾っている。
実家には、これ以外にも、あ、ありえないだろう、モノのオンパレードで。。
私は、思わず、自分の子ども時代の原景を考え、ふむぅ。。。とうなだれてしまいました。ww
自分が芸術家になれなかった理由がそこにあったわ。笑