2011年03月18日

寄付金が全額が損金算入できる (財務省決定)

多くの経営者から義援金を送りたいのだが、できれば、全額が損金算入の対象となる方がいい。。
やはり赤十字かな、という問い合わせが沢山ありました。

どこかもっと小回りの聞くNPOの寄付先を知らないか?と。


赤十字も良いと思うんですけど大きな団体よね。。。全額損金算入の対象で小さなNPOに届く方法かぁ。。と調べていたら。。

ありました!



財務省が、13日に急遽決めたやつがーーー

簡単にいうと。。

「中央共同募金会」を受付窓口に指定、そこに法人が寄付すれば、その全額が損金算入対象になるそうです!


赤い羽募金の寄付控除?と、これも大きな団体よねと議員さんからダイレクトメールもらったんだけどスルーしてしまってました。


でも実は、そうじゃなくて、「中央共同募金会」が寄付金集めて、申請してきたNPOを審査し集金した寄付金を配るそうです!

まだ全然知られてなくて3千5百万円ぐらいしか集まってない!
NPOの申請もまだ。
って状態です。

だってこんな調べないとわかんないんだもん。。


これでもっと多くのNPOが資金提供うける事ができるなら素晴らしいと思います
多様な救助が必要じゃないかと思う。。




また沢山の方が私に信用できるNPO教えて下さいとメールやtwitterで質問頂いてます。

私は個人的にシビックフォースを応援しています。
代表の大西健丞さんをよく知っています。彼は、スマトラもハイチもフィリピンにも救済に行っている人です。大型災害救助のプロです。(ピースウィンズジャパン(海外災害救済)の代表でもあります)

随分前から日本で大災害が起きたらどうするんだ?と経団連、政府、NPOのとりまとめを進めていて、それがシビックフォース Civic Force(国内災害救済プラットフォーム)なんです。

災害時に大きな戦略の地図が描ける人です。



この災害は長期戦になります。今まさに命をかけて前線で動いているシビックフォースのような団体や、小回りのきくNPO団体にも寄付金がちゃんと流れてくれれば、思います。



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この記事へのコメント
さっきCNNで報告されていたことなのですが、ハイチ地震、2004年の津波、ハリケーンカトリーナと比較して今回の日本の地震に対する米国民の募金が極端に少ないというグラフを紹介していました。

この理由をしばらくしてからちゃんと分析しなければいけないと思いますが、募金が少ない理由に、日本が募金を受け取りにくいシステムになっているからかもしれません。日本のNPOが海外から支援金を受け取れるシステムづくりにご尽力されている坂之上さん、感謝です。
Posted by ももせ at 2011年03月19日 12:35
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人の人生は、多くの人と恋に落ちることができますので、あなたが最終的に自分の幸福を得るには、前の悲しみはあなたがより良いあなたが愛する人々を保持し、大切になる宝の一種であることを理解します。
Posted by グッチ 財布 メンズ at 2013年07月06日 17:45