2011年07月28日

パキスタン公邸でディナー

先日、パキスタン大使から夕食会にお呼ばれして旦那と行ってきました。


実は、前日に破けたパンツを全く気がつかず一日中はいていた私。。。
気がついた時、Σヾ( ̄0 ̄;ノあまりのことに、頭がくらくらしました。

破れたパンツ

派手なのは下着じゃなくて、どのくらい破けてるのか確認する為にいれた布、ね。汗


とりあえず、気を取り直して、今日は公邸ですから、シルクのドレス。
(刺繍が綺麗でしょ? ニューヨークで買ったもの。でも昨日の衝撃でどうも後ろが気になる私 ( ̄0 ̄;)!)
シルク



大使とは、私がビルゲイツ財団関連の仕事を手伝っていて、そこの正式な夕食会でお会いしました。
その後に、なんとですね、私、大使からのお礼のメールを頂いたのに、それを大使の娘さんからのメールだと思い込んで、返事しちゃったんですよね。

娘さん年下なんで『ありがと!今度遊ぶ?』見たいな軽いノリで。
そしたら、『あぁ、このメールはもしかして娘に?』
という返事がきて

ち、ちょっと、どんだけいいかげんなんだ、自分。と。。ひっくりかえってしまいました。(´−д−;)もちろん謝まりましたよ。

で、そのメールのやり取りの中でおかげで個人的にも大使とも仲良くなり、今回のディナーとなったわけです。

ありえない間違いをして逆に仲良くなったりするの、不思議ですよね。汗

公邸のディナーテーブルはこんな感じ

dinnertable



サービング中

food3


食事はこんな感じだったよ

food2


スパイスがちょっと食べたことのないような感じでした。今回も前回同様、辛さとスパイスが調和されてて美味しかったです。

ディナーテーブルでは、とにかくジョークがつきません。
本当に笑いがとまらないって感じ。
私の旦那は、日本語では親父ギャグ専門ですが、英語だとまぁ、少しまとも。

実は、私たちには、もう一人、仲良くしている大使がいます。
子どもが同じ学校という縁で、出会ったパレスチナ大使。(同じ『パ』で始まるのでややこしいですが。。。)
彼もありえないくらい面白いのです。とにかくジョークのレベルが高い。


大使達のジョークは、シニカルでポリティカルで、ひねってて、高度なんですよね。
当然なんだけど、それができないと外交なんかできないのかなぁ。。。
日本の大使達も、冗談面白いのかしらん?w

(どれだけ相手を気持ちよく笑わせられるか)

笑う、そう、心から笑えるということ。
そんなシンプルなことがどんなに大事か。
そんなことを考えながら、公邸を後にしたのでした。




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この記事へのコメント
よーこさん、はじめまして。

いつもブログやツイッターを拝読し、元気を頂いています。

私は以前、パキスタンの銀行に勤務していました。パキスタンカラーの緑色のお皿や、お料理の写真を見て、懐かしくなりました。

残念ながら、パキスタンのいい所があまり日本では知られてないと思います。よーこさんのお力で、パキスタンのいい所をどんどん広めてください。
Posted by アイシャ at 2011年08月02日 10:42