娘のアメリカンスクールで授業をしてきました。
小学校2年生のクラスです。
そこで、日本文化の一環として、漫画について話すことになりました。
ふむ〜〜〜〜〜〜〜〜(T_T)
これ、けっこう難し。
私、えらそ〜な感じで、多くの大学や大学院で講演してるのですが、小学生に教えてたことないよ〜
+アメリカ人の8歳の子供相手〜 + 日本の文化的に漫画を語るって。。
そしてこんな授業してきました。
題材は(ドラえもん)かいつまんで話すと
ドラえもんって未来からきたロボット猫なんだけど、 fourth-dimensional pocket 4次元ポケットもってるんだ。
このポケットがすごくってね。
身の回りにある道具が多いのだけど、すごいことができたりするんだよ。
どこでもドアって、こんなの。
これ描いて、このドアで、どこにでも好きなところにいけることができるんだよ。
ばかばかしいって思うでしょ?
でもね、
25年くらい前は、ほとんど誰も携帯電話もってなかったよ。
インターネットも普通の人はつかってなかった。なんとメールもなかったのよ。
だれかがね、きっと最初、紙にこんなドアみたいな携帯の絵を書いたの。
それで、こんなの、あったらいいな、と思ったに違いないの。
漫画はね、なんの決まりもないの。
イマジネーションのおもむくままに描いていいのよ。
描くってことがね、未来にできるかもしれない一歩なんだ。
そして、私、子供達に未来にあったらいい道具描いてもらいました。
I had the kids imagine and draw their own futuristic gadgets.
そしたら、でてくるでてくる。
飲んだら、人を愛さずにいられない薬
あてたらすぐに眠くなるドライヤー
漫画の本いれたらすぐに映画になるマシーン
あぁ、わたしどれもこれも欲しいですw
アイディアが山ほどでてくる子供達みてたら、もしかしたら、今の日本の大人に必要なのは、こんなバカバカしいいぐらいのイマジネーションなんじゃないかって、思いました。
25年前の携帯電話はこんな感じでした。 たった25年。。。
ね?最近私たち大人が、『そんなの無理っ』て簡単に言いすぎてない?