2012年05月01日

女性必読書 妊活バイブル

先ほど読み終えました。
妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社プラスアルファ新書)
妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング (講談社プラスアルファ新書)
クチコミを見る
妊活バイブル


著者の白河桃子さんの本気度が伝わります。


「私は、遅めの結婚だったけど、夫も自分も健康だったので、子どもは自然にできると思っていたの。でも、できなかった。私は、女性たちに、ちゃんと本当の情報を知ってもらいたいの。特に若い女性にちゃんと自分の身体のことを知ってもらいたいのよ』

こんな話を直接ご本人から聞きました。その時に私、この人は「母」だ。と思いました。
全ての女性に対しての『母』なんです。深い慈しみ、というか思いやりの愛があるのです。
とにかく自分のことで精一杯になりそうな中で彼女は他人の女性たちをいつも心配している。


例えば多くの女性が知らない36歳と37歳からの差。
結婚していて、子どもが欲しいと思っていて、もしも35歳を過ぎていているなら、すぐに病院に行ってみて下さい。卵管がつまっているだけのことかもしれない。
でもそんな基本的な情報を知らず、日にちたってしまうと妊娠は日々もっと難しくなっていきます。

そんな普段誰も教えてくれない真実がこの本に沢山書かれています。

白河桃子さんがこういう本を書いてくれたおかげで、多くの女性が恩恵をうけると思います。

沢山の幸せなベービーが産まれますように

この記事へのトラックバックURL