辛かった時に自分に言い聞かせた言葉
昔、私、弱気になった時に自分に繰り返し言った言葉。
I never said I can’t do it. If you say to yourself that you can’t, you can’t do it.
(もし、自分に「できない」と言ってしまったら、それは「できない」
けれど、私は自分に「できない」とは言っていない。)
何度も何度もそう自分に言い聞かせてきました。
できる。と自分を信じてあげること。
でも、自分が自分をまず信じてあげる事、実は案外むつかしいのです。
ムリだ、わたしなんて、
とつい言いそうになる言葉をぐっ、と我慢して、できる。できるって自分に言い聞かせるの、大変なんです。
そして、この言葉を書き写して壁にはって大事にしてくれてる人がいました。
プラ子ちゃん。彼女はモザンビークで1000人うけて30人しか受からなかった看護師の試験、合格したそうです。
元々は109の店員だったというプラ子ちゃん。今は、アシャンテママというNPOをモザンビークの貧困地域でおこしました。たったひとりで、活動しています。そしてとうとう念願の看護学校に合格
彼女が私の本の中の言葉をそんなに大事にしてくれているなんて私は、全く知りませんでした。
これを読んだ時に、あぁ、本当に。と思いました。
たかが、言葉、です。
言葉は空気のようなもの。
投げつけられても痛くもかゆくもない。
でも、たぶん「悪い言葉は一人歩きして、人を傷つけ」
「前向きな言葉は一人歩きして何かを変えていく」のだと思います。
Posted by tentenwang at 20:10│
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ブログ読ませて頂きました!
今自分自身辛い心境にいて、素敵な言葉に出会えたこと感謝しております。
自分だけはどんな時も自分を信じてあげて、前に動きたいと思いました。自分で自分の可能性をなくすことだけは、やめるようにします。
ブログ、ありがとうございました!
プラ子さんのブログでよーこさんの事を知り、
ブログを楽しく拝見させていただいています♪
この言葉、私も以前のよーこさんのブログで見て影響を受けた者の1人です。
そして、私の4才の娘も。
娘はちょっとおもちゃがうまく組み立てられないだけで「もうできない!絶対できない!!できる訳がない!!!」ともうこの世の終わりみたいに床につっぷしておいおい泣いている気弱人間だったのですが、わたしと「できる☆の魔法」と称して「できる」「できる」と魔法をかけながら(つぶやきながら)何度もトライすることで、できるようになる喜びを知ってくれました。
できたときのキラキラと嬉しそうな顔はなんとも言えないです♪
きっと他にもたくさんの方がこの言葉に力をもらっていると思います☆
でも、どんなに頑張っても、どうしてもできないこともありますよね。
それは、頭では「こうしたい」いや、「こうしなければならない」と思っていても、心の奥底では本当はしたくないとき、本当にしたいことが別にあるとき、です。
自分が本当にしたいことが、社会通念上、あるいは常識的には許されない場合、頭では自分自身がそれをしたいと認めていないので、「こうしなければならない」と思っていることを「したい」と思い込むのですが、そんなとき、「やれば必ずできるはずだ」と自分に言い聞かせて、自分を追いつめると自分が分裂してしまいます。どんなに頑張っても辛くなるばかりで、精神を病んだり、病気になったりしてしまいます。
自分が本当にしたいこと、自分の本当の夢を追い求めるときに、「必ずできる」と自分を励ますのは本当に大切なことです。
でも、頑張っても頑張ってもできなくて辛くなるばかりのときは、「自分は本当はこのことをしたくないんだ」と認める勇気も必要だと思います。そして自分が本当にしたいことを「したい」と認めなければなりません。それはとても怖いことですが、その恐怖を乗り越えることができれば、人は大きく成長します。
私自身もそういう経験があるので一言申し上げました。
よーこさん、はじめまして。
今、何もかもがうまくいきません。結婚のずっと前で、いっぱい元気もらったのに…。前を向いて歩こうって決めたのに…。だまされたり、ふりまわされたり。
こんなんだから、周りの人にもやさしくできてない…。あたっちゃう。
でも、最後の青空の言葉を胸に、また一からやりなおしです。
今、私の周りにいるみんな、ごめんね。もう少しまっててね。
自分の目の前では、いつもそこに一人で、場所を保存する必要があります。次に好きに始める。私は愛することができますどのくらいかわからない、私は愛する方法を知っていないか分からないのか、わかりません。ひとつの愛を待ちません。たぶん、誰も。しかし、待っているこの種のは愛そのものです。