大学の理事長、教育省の事務次官、保険省の事務次官、薬の基準を決める役所のトップ等のミーティングに加え、都市部の病院から、田舎のヘルスセンターまで見て回っています。
その行く先々の写真
田舎の方に行く道のり

途中、農家の家に寄りました。

どの家にも仏間があり、信仰深さを感じさせます。

道で野菜を売っている様子。


多くの人が噛んでいるナッツのようなもの(中毒になるらしく癌になる可能性も高いらしいです)

行く先々ででるバター茶

すれ違うトラックはどれもこんな感じで絵が書かれています。ヘッドライトの上に目がある。

各政府のトップとの話し合いで、印象的だったこと。
近代化の現実として流れはいる資本主義、貨幣経済のジレンマに危機感を感じつつも、国民総幸福量(GNH)を真剣にとらえているところ、でしょうか。
つまり、何かやろうとする時に、「どうすれば民が幸せになるのか」ということをいつもリーダー達が立ち止まって考えていること、その真摯な姿勢がとても印象的でした。