『サバイビング・プログレス − 進歩の罠』という映画を見てきました。
かなり面白かったです。
でもそれは、エンターティメント的に楽しいと言うのではなくて、知的刺激うけるって意味で。
とても良質なドキュメンタリーだと思います。
前の週に、子供とディズニー3D映画見てたんで。。なんか同じ面白さでもスゴい違う。。笑
この映画が刺激的だった理由は捉え方のスケールが大きい、ってとこ。
人は目先のことしか考えない。
それぞれ、自分の目の前の利益を見て、それが正しいと思い走っている。
それぞれがそうなると、全体を見渡すと大変なことになっている。
そして、問題が大きくなりすぎると解決できない気がしたり、自分事ではない気がして目を閉じてしまう。
焦点をあてかたのスケールが半端ないので、ここまで真剣に物事を考えている人がいるのだ、そしてそれを映画化までしまうインテリジェンスさに、ただただ敬服してしまったよ。。