森美術館のLOVE展にからんで館長の南條さんと渋沢健さんと「愛と資本主義」というトークイベントをしました。
そこで、私が「愛は、決断だと思う。自分で愛するって決めたのだから相手から何も望まない。」って言ったら、南條さんが、「そうだよね。愛は。でも恋は見返りが欲しいんだよね」って話に。
色々と愛について盛り上がったので、それを引きずったのかもしれなのですけど.....
次の日、男友達が家に来てて、なぜかキッチンの床に座って「哲学的」に愛についての深い話に。
そう、なぜかキッチンの床。笑
旦那が、「なんで台所の床なの?リビングのソファで話せばいいのに」って苦笑して、そのまま彼は、僕は寝るよって、寝ちゃったんですけど。
私たちの会話は延々と続き。。。朝の4時半まで。
で、結局、この話の結論は、2つ。
(男の人)の考えてる事と(女の人)の考えてることにめちゃくちゃ大きな隔たりがあるよね。
ってことと。
じゃ、女が幸せになる為にはどうすればいいのか、というと。。。
やはり、「精神的な自立」じゃないかな。と思った。
すくっ、と一人でいられる。
つまり、ひとりでも、ちゃんと気持ちよく立っていられる。
愛する人に、依存しない、そういう強さ。
そういう強さがあったなら、その上で、甘えてもいい、みたいな感じ、が重要なんじゃないのかなぁ。
そう思いました。
話し込んで、外が明るくなってたの、ひさしぶり。笑