2013年09月02日

徹夜で愛について

森美術館のLOVE展にからんで館長の南條さんと渋沢健さんと「愛と資本主義」というトークイベントをしました。

そこで、私が「愛は、決断だと思う。自分で愛するって決めたのだから相手から何も望まない。」って言ったら、南條さんが、「そうだよね。愛は。でも恋は見返りが欲しいんだよね」って話に。

色々と愛について盛り上がったので、それを引きずったのかもしれなのですけど.....
次の日、男友達が家に来てて、なぜかキッチンの床に座って「哲学的」に愛についての深い話に。


写真 (29)



そう、なぜかキッチンの床。笑

旦那が、「なんで台所の床なの?リビングのソファで話せばいいのに」って苦笑して、そのまま彼は、僕は寝るよって、寝ちゃったんですけど。

私たちの会話は延々と続き。。。朝の4時半まで。


で、結局、この話の結論は、2つ。

(男の人)の考えてる事と(女の人)の考えてることにめちゃくちゃ大きな隔たりがあるよね。


ってことと。


じゃ、女が幸せになる為にはどうすればいいのか、というと。。。

やはり、「精神的な自立」じゃないかな。と思った。

すくっ、と一人でいられる。
つまり、ひとりでも、ちゃんと気持ちよく立っていられる。
愛する人に、依存しない、そういう強さ。

そういう強さがあったなら、その上で、甘えてもいい、みたいな感じ、が重要なんじゃないのかなぁ。
そう思いました。


話し込んで、外が明るくなってたの、ひさしぶり。笑


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この記事へのコメント
5
(男の人)の幸せは、なんだったのですか?

(女の人)精神的な自立=私も同感です。

 私は、出来てない口ですけど.....。
 でも、どこかで相手が見えるようになってきて、それを冷静に分析する自分がいる。そこに生じる相手との距離は、寄りかかっていた自分をすっくと立たせてくれる。愛?なのか、愛?じゃないのか、それすらどうでもいい感じで。
相手を幸せにする‥という考えは自分のなかでウソっぽくなり、相手を不幸から守るということが、一番近い。
自分が強くなったわけじゃなさそうだし、ただ前に進まなきゃと思う自分が、確実に自分自身を後押しする。

最近は、やけにそう思ってる気がします。
Posted by ポプリ at 2013年09月03日 08:04