2014年08月22日

アイスバケットチャレンジに思うこと

楽天の三木谷浩史さん、Just giving 佐藤大吾さんのご指名を受け、アイスバケットチャレンジしました。 
ALSのこのチャリティは、米国から飛び火して日本にもきたわけですが、こういうアテンションをひくチャリティの方法は、盛り上がった後に、批判、バッシングに繋がることが多いです。

でも、このチャリティが流行ったおかげで、ALSのことを初めて知った方も多いのではないでしょうか。

また、これを機会に自分は何か他のことに寄付したい。と思われた人も多くいらっしゃると聞いています。


寄付は調子にのったり、楽しんでやってもいいんだ。そんな、新しいチャリティ手法を成功で終わらせることができたら、また新しい土壌が生まれます。そしてそれが、次の問題解決のための何かに繋がります。

だから、ここでまたバッシングの嵐とかにならないよう、失敗事例にならないよう、みんなで声をかけあいながらコントロールし、成功事例をつくることが,今私達NPO業界にいる人、ひとりひとりの大事な役目なんじゃないかなと思っています。

これがNPOの成功事例になりますように。
そんなことを祈りながら、私も氷水かぶってみました!

指名は、ニュース23の膳場貴子さん、向井亜紀さん、バイオリニストの川井郁子さん、シェフの寺脇加恵さん。

わたしルール守らないことで有名な人なので、今回も3人というルールをかるくスルーしてみましたw



日本の寄付先はこちらから



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ついつい色んな人たちの動画をみてしまったわけだけど、ぼくとしてはこういうのは良い試みなんじゃないかなと思うわけです。 で、今回のこのチャリティーは、当事者から遠い人たちもいかに巻き込むか、参加しやすくするかということを考えた結果なんだと思う。だから、当事者
ALSの氷水バケツリレーチャリティーから考える、当事者からのそれぞれの距離感。【KYOPPI】at 2014年08月22日 20:06
この記事へのコメント
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ALSは私にとって、「どこかの誰かが患っている、なんだかよくわからない病気」ではなく、身内が2年半闘った身近なものです。今回のチャレンジは賛否両論あるようですが、1人でも多くのひとにALSはじめいろいろな難病があることをまずは知ってもらういい機会になったのかなと思っています。よーこさんのチャレンジ、嬉しいです。初めてお声をお聞きしました☆
Posted by 千里 at 2014年08月24日 01:17