母が亡くなってからしてること。
今日は母の命日でした。
母は癌で苦しんで苦しんで亡くなりました。
かわいそうだったんだ〜〜。
母が苦しんで、亡くなったことで、20歳の頃からわたしがしてることふたつ。
ひとつめは、必ず死ぬんだから、それが今日になってもいいように
何が自分にとって今一番、大事なのかって、ちょこっと(意識)してる。
ふたつめは、毎日、寝る前に、その日会った人との会話をいつくしんでる。
同じ人にもう一度会っても、もう二度とこの時間はないんだって、わかってるから。
些細な笑い話しでも。
もう二度と同じ瞬間はないんだって
そう思うとすこしせつない。
だから、眠りにつく前にそんなことを(いつくしんで)から寝ます。
たぶん、そういうとこが
わたしの弱さであり、強さなのかもしれないと思います。
Posted by tentenwang at 12:29│
Comments(2)│
TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/tentenwang/51893461
洋子さんこんにちは
桜の咲き始める頃、洋子さんのお母様は亡くなられたのですね。
「死」を意識するってとても良いことだと私は思います。
「死」を意識することで、「今」を尊く感じることができるから。「今」何かできることはすべてやりたいとパワーが漲ってくるから。 そして何より、今関わる人達のことを大切に感じられる。やさしくしよう。私と会えてよかったって言って貰えるように相手の心に火がともるようなことを言いたい。
今回の洋子さんの記事で、そんな「死」を思い出しました。
ありがとうございます。
尊い今を、心から生きます。
きっと、洋子さんも辛いお別れをされたんでしょうが、それを前向きに、今の自分に照らし合わせていらっしゃることに、感銘しました。
私も11歳で母親を胃がんで亡くしました。
だからなのか、痛みや悲しみに打ちひしがれる子でどもに寄り添う仕事をさせてもらっています。前向きに、人との関わりを慈しみ生きていきます。